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DSI日米国防組織情報
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2023年12月22日

令和5年冬の将官人事

防衛省は12月22日付で自衛隊高級幹部人事を発令した。
主な将官では、航空教育集団司令官に安藤忠司北部航空方面隊司令官、防衛医科大学校副校長に纉c成雄航空幕僚監部首席衛生官、大湊地方総監に近藤奈津枝海自幹部候補生学校長、北部航空方面隊司令官に亀岡弘航空救難団司令が発令された。 女性の将への昇任は陸自、空自含めて自衛隊創設以来初。

今回の異動は、将が4名(海1 空3)、将補が43名(陸16 海10 空17)
※将へ昇任3名(海将1 空将2)退職3名(海将1 空将2)
※将補へ昇任11名(陸将補4 海将補3 空将補4)退職6名(陸将補2 海将補1 空将補3)
※この他、陸将補1名が2階級降任

防衛省・自衛隊人事発令

2023年09月29日

統合参謀本部議長らが交代

9月29日、統合参謀本部議長の指揮権移譲式典がバージニア州フォートマイヤーで行われ、退役するマーク・ミリー陸軍大将(Army Gen. Mark A. Milley)に代わり、前空軍参謀総長のチャールズ・ブラウン空軍大将(Air Force Gen. Charles Q. Brown Jr.)が第21代統合参謀本部議長(21st Chairman of the Joint Chiefs of Staff)に就任した。

また陸海空軍、海兵隊のトップもそれぞれ交代。
陸軍参謀総長(Chief of Staff of the Army)には、ジェームズ・マッコンビル陸軍大将(Army Gen. James C. McConville)に代わり、ランディ・ジョージ陸軍大将(Army Gen. Randy A. George)が陸軍副参謀総長(Vice Chief of Staff of the Army)から9月21日に正式就任。
海兵隊総司令官(Commandant of the Marine Corps)には、デビッド・バーガー海兵隊大将(Marine Corps Gen. David H. Berger)に代わり、エリック・スミス海兵隊大将(Marine Corps Gen. Eric M. Smith)が海兵隊副総司令官(Assistant Commandant of the Marine Corps)から9月22日に正式就任。

8月に退任した海軍作戦総長(Chief of Naval Operations)マイケル・ギルデイ海軍大将(Navy ADM. Michael M. Gilday)の後任には、既に代行職を務めている海軍作戦副総長(Vice Chief of Naval Operations)のリサ・フランチェッティ海軍大将(Navy ADM. Lisa M. Franchetti)が近く正式に就任、女性初の統合参謀本部メンバーとなる。
また、チャールズ・ブラウン統合参謀本部議長の後任となる空軍参謀総長(Chief of Staff of the Air Force)には、空軍副参謀総長(Vice Chief of Staff of the Air Force)のデヴィッド・オールヴィン空軍大将(Air Force Gen. David W. Allvin)が指名されており、こちらも近く正式に就任する。
posted by DSI管理人 at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | デイリーニュース米軍関連

2023年09月15日

防衛大臣に木原稔氏

令和5年9月13日、第2次岸田第2次改造内閣が発足し、浜田靖一防衛大臣に代わり、木原 稔(きはら みのる)衆院議員が第25代防衛大臣に任命された。 
副大臣、政務官の人事は15日に決まり、防衛副大臣には井野俊郎衆院議員に代わり、宮澤 博行(みやざわ ひろゆき)衆院議員、政務官には 松本 尚(まつもと ひさし)衆院議員、三宅 伸吾(みやけ しんご)参院議員が任命された。

2023年08月29日

令和5年夏の将官人事

防衛省は8月29日付で自衛隊高級幹部人事を発令した。
主な将官では、横須賀地方総監に伊藤弘呉地方総監、呉地方総監に二川達也統合幕僚学校長、佐世保地方総監に俵千城潜水艦隊司令官、航空支援集団司令官に森田雄博航空総隊副司令官を充てる他、統幕運用部長、統合幕僚学校長、第4師団長、潜水艦隊司令官、航空総隊副司令官、中部航空方面隊司令官、空自幹部学校長らが交代する。

今回の異動は、将が11名(陸1 海5 空5)、将補が40名(陸17 海9 空14)
※将へ昇任4名(陸将1 海将1 空将2)退職4名(陸将1 海将2 空将1)
※将補へ昇任12名(陸将補4 海将補4 空将補4)退職8名(陸将補3 海将補2 空将補3)
うち女性では、中部航空警戒管制団司令の小野打泰子空将補が勇退、東良子海幕広報室長が海将補に昇任し防衛大学校訓練部長に補職された。

防衛省・自衛隊人事発令

2023年07月04日

防衛省人事と組織改編

政府は7月4日、以下の防衛省幹部の内閣承認人事を閣議決定した。
発令は7月13、14、21日付。

防衛事務次官(防衛政策局長)増田 和夫
防衛装備庁長官(地方協力局長)深沢 雅貴
大臣官房長(大臣官房付・首相秘書官)中嶋 浩一郎
防衛政策局長(内閣官房内閣審議官)加野 幸司
整備計画局長(内閣官房内閣審議官)青柳 肇
人事教育局長(内閣府政策統括官)三貝 哲
地方協力局長(統合幕僚監部総括官)大和 太郎
防衛審議官(大臣官房長)芹沢 清

退職
防衛事務次官 鈴木 敦夫
防衛装備庁長官 土本 英樹
整備計画局長 川嶋 貴樹
人事教育局長 町田 一仁
防衛審議官 岡 真臣

尚、中嶋浩一郎首相秘書官の後任には上田幸司大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官が10日付で交代する。

一方、7月1日付で防衛省は以下の組織改編を実施した。
(防衛本省)
・大臣官房の参事官を5人から7人へ
・防衛政策局の戦略企画課と訓練課を廃止、運用基盤課を新設
・防衛政策局の参事官を1人から3人へ
・整備計画局の情報通信課をサイバー整備課へ
(防衛装備庁)
・装備政策部の装備保全管理官を装備保全管理課へ
(防衛医科大学校)
・教務部を医学教育研修センターに改編。

2023年05月26日

米統合参謀本部議長指名

ジョー・バイデン米大統領はマーク・ミリー陸軍大将(Army Gen. Mark A. Milley)の後任となる次期統合参謀本部議長(Chairman of the Joint Chiefs of Staff)に現在空軍参謀総長(Air Force Chief of Staff)であるチャールズ・ブラウン空軍大将(Air Force Gen. Charles Q. Brown Jr.)を指名した。
上院で承認されれば第21代議長に就任する。空軍出身の議長は、第15代のリチャード・マイヤーズ氏(2001年〜2005年)以来。

ブラウン大将は、1984年テキサス工科大学卒、F-16教官として米空軍武器学校に配属されるなど、飛行隊および航空団レベルでさまざまな役職を歴任、130の戦闘時間を含む3,000時間以上の飛行時間を誇る。
空軍参謀総長に就任する前は、太平洋空軍司令官(Commander, Pacific Air Forces)を務めていた。

主要な経歴:
2003-2004 国防分析研究所研究員(National Defense Fellow, Institute for Defense Analyses)
2005-2007 空軍武器学校長(Commandant, U.S. Air Force Weapons School, 57th Wing)
2007-2008 第8戦闘航空団司令官(Commander, 8th Fighter Wing, Kunsan AB, South Korea)
2008-2009 空軍長官・空軍参謀長首席補佐官(Director, Secretary of the Air Force and Chief of Staff Executive Action Group, Headquarters U.S. Air Force)
2009-2011 第31戦闘航空団司令官(Commander, 31st Fighter Wing, Aviano AB, Italy)
2011-2013 米中央軍作戦副部長(Deputy Director, Operations Directorate, U.S. Central Command)
2013-2014 中央米空軍副司令官(Deputy Commander, U.S. Air Forces Central Command)
2014-2015 在欧・アフリカ米空軍作戦部長(Director, Operations, U.S. Air Forces in Europe - Air Forces Africa)
2015-2016 中央米空軍司令官(Commander, U.S. Air Forces Central Command)
2016-2018 米中央軍副司令官(Deputy Commander, U.S. Central Command)
2018-2020 太平洋空軍司令官(Commander, Pacific Air Forces)
2020.8.26- 空軍参謀総長(Chief of Staff of the U.S. Air Force)

Biden picks Brown to be Joint Chiefs chairman(Defense News May 26 2023)

GENERAL CHARLES Q. BROWN, JR.
posted by DSI管理人 at 16:51| Comment(0) | TrackBack(0) | デイリーニュース米軍関連

2023年04月03日

令和5年度防衛省入省式

令和5年度防衛省入省式が4月3日に行われた。(事務官等の本省採用者87名は防衛省市ヶ谷庁舎講堂、本省以外での採用者は、全国で約150カ所の機関や部隊で分散開催)
今年度の防衛省新規採用者は715人で、内訳は、総合職44(うち女性11)人、一般職544(同218)人=大卒242(同92)人・高卒302(同126)人、専門職42(同21)人、中途採用者など85(同17)人。

※辞令交付服務宣誓代表者:池谷治華事務官(22)=防衛政策局戦略企画課
※報道インタビュー対応新職員代表
:野里夏彩事務官(22)=防衛装備庁装備政策部装備政策課
:深瀬啓太事務官(23)=防衛装備庁プロジェクト管理部事業監理官(航空機担当)付

(参照記事):朝雲新聞社

2023年04月01日

令和4年度末(2023年3月)改編まとめ(追記あり)

改編実施日 令和5年(2023年)3月16日(木)
〔陸上自衛隊〕
・第1師団司令部に火力調整部新設
・第12旅団司令部に火力調整部新設
・第5旅団の第6普通科連隊を第6即応機動連隊に改編(美幌)
・第5旅団に第5情報隊(帯広)新編
・第5旅団の第5戦車大隊を第5戦車隊(鹿追)に改編
・第1師団の第1特科隊(北富士)と第12旅団の第12特科隊(宇都宮)を廃止、東部方面隊直轄の東部方面特科連隊(北富士・第2大隊宇都宮)に改編
・石垣駐屯地を新設、八重山警備隊新編、第5地対艦ミサイル連隊第303地対艦ミサイル中隊(健軍)と第7高射特科群第348高射中隊(竹松)が移駐
・第12旅団に第12偵察戦闘大隊(相馬原)新編、第12偵察隊・第12対戦車中隊廃止
・第3師団に第3偵察戦闘大隊(今津)新編、第3戦車大隊・第3偵察隊廃止
・第1特科団第1特科群の第101特科大隊(美幌) 第102特科大隊(北千歳)を廃止
・第3地対艦ミサイル連隊に第305地対艦ミサイル中隊(上富良野)新編
・第11旅団に第11情報隊(真駒内)新編
・第7師団第72戦車連隊第5中隊廃止
・西部方面特科隊の改編、第132特科大隊(湯布院)を廃止、第5地対艦ミサイル連隊に第304地対艦ミサイル中隊(健軍)新編
・西部方面情報隊に西部方面移動監視隊(北熊本)を新編
・宮古島・奄美・与那国・石垣の各駐屯地業務隊を新編
・電子作戦隊、高田.米子.川内に電子戦部隊新編
〔航空自衛隊〕
・立川分屯基地を廃止
・北部高射群新編(三沢)、第3・6高射群廃止
・中部高射群新編(入間)、第1・4高射群廃止
・西部高射群新編(春日)、第2高射群廃止
・南西高射群新編(那覇)、第5高射群廃止
・宇宙作戦群増強改編、宇宙作戦隊を第1宇宙作戦隊(府中)へ改称、第2宇宙作戦隊(防府北)と宇宙システム管理隊(府中) 新編
〔海上自衛隊〕
・第22航空隊の鹿屋航空分遣隊を廃止(UH-60J除籍) 01/16/2023
・令和5年度改編(2023年)4月1日(土)
 開発隊群の艦艇開発隊及び指揮通信開発隊を廃止、海上システム開発隊及び技術評価開発隊に再編、「試験艦あすか(ASE-6102横須賀)」は技術評価開発隊の直轄へ
〔海上自衛隊艦艇の動き〕
・練習潜水艦おやしお(TSS-3608 呉)除籍 03/17/2023
・潜水艦まきしお(SS-593 呉 第1潜水隊) 練習潜水艦に種別変更(TSS-3610 呉)03/17/2023
・掃海艇すがしま(MSC-681 舞鶴)除籍 03/15/2023
・第1掃海隊掃海艇はつしま(MSC-606 横須賀)が第44掃海隊(舞鶴)へ転籍 03/15/2023
・もがみ型護衛艦4番艦みくま(FFM4)就役、第13護衛隊(佐世保)に配備 03/07/2023
・たいげい型潜水艦2番艦はくげい(SS-514)就役、第1潜水隊群第1潜水隊(呉)に配備 03/20/2023

2023年03月30日

令和5年春の将官人事

防衛省は3月30日付で、勇退する山崎幸二統合幕僚長の後任に吉田圭秀陸上幕僚長を、井筒俊司航空幕僚長の後任に内倉浩昭航空総隊司令官を、陸上幕僚長に森下泰臣東部方面総監を充てるなどの自衛隊高級幹部人事を発令した。
主な将官では、陸上総隊司令官に竹本竜司西部方面総監、航空総隊司令官に鈴木康彦統合幕僚副長を充てる他、北部・東部・西部方面総監、防衛大学校副校長、統合幕僚副長、陸上幕僚副長、陸上総隊司令部幕僚長、第2・3・6・7・8師団長、富士学校長、補給統制本部長、西部航空方面隊司令官らが交代する。

今回の異動は、将が21名(陸17 海0 空4)、将補が48名*(陸38 海4* 空6)
※将へ昇任8名(陸将7 海将0 空将1)退職8名(陸将7 海将0 空将1)
※将補へ昇任14名(陸将補9 海将補3 空将補2)退職6名(陸将補3 海将補1 空将補2)
(*海将補1名は昇任のみ)

第7代統合幕僚長 吉田 圭秀 陸将
よしだ よしひで
昭和37年10月生まれ 東京都出身
昭和61年東京大学工学部卒(幹候86期)
主な経歴(平成)
17年3月 1等陸佐
19年4月 陸幕防衛課業務計画班長
21年3月 第39普通科連隊長
22年3月 陸幕防衛課長
23年8月 陸将補
24年3月 統幕報道官
25年8月 西部方面幕僚副長
27年8月 内閣官房出向(国家安全保障局審議官)
29年8月 陸将
29年8月 第8師団長
令和1年8月 北部方面総監
令和2年4月 陸上総隊司令官
令和3年3月 陸上幕僚長

第39代陸上幕僚長 森下 泰臣 陸将
もりした やすのり
昭和40年12月生まれ 福岡県出身
昭和63年防衛大学校卒32期(幹候88期)
主な経歴(平成)
19年1月 1等陸佐
21年3月 統幕運用第1課防衛警備班長
22年8月 第71戦車連隊長
24年3月 陸幕防衛課長
25年8月 陸将補
26年3月 中部方面幕僚副長
27年8月 富士学校機甲科部長
29年8月 陸幕人事教育部長
30年8月 陸幕防衛部長
令和1年8月 陸将
令和1年8月 第2師団長
令和2年8月 陸上幕僚副長
令和3年12月 東部方面総監

第37代航空幕僚長 内倉 浩昭 空将
うちくら ひろあき
昭和40年1月生まれ 鹿児島県出身
昭和62年防衛大学校卒31期(幹候87期)
主な経歴(平成)
18年1月 1等空佐
18年3月 空幕防衛部
19年8月 空自幹部学校付
20年8月 空幕防衛課防衛班長
21年12月 空幕防衛課付
22年7月 空幕防衛課長
24年7月 空将補
24年12月 第5航空団司令
26年8月 航空総隊防衛部長
27年8月 統幕防衛計画部副部長
28年7月 空幕防衛部長
30年8月 空将
30年8月 防衛装備庁装備官
令和1年12月 航空幕僚副長
令和2年8月航空総隊司令官

防衛省・自衛隊人事発令

2023年03月26日

防大・防医大・高工校卒業任官

防衛大学校(久保文明学校長)の令和4年度卒業式典が3月26日同校記念講堂で行われた。
今年度の卒表生540名の内訳は、本科第67期が陸上198(うち女子19)海上105(同13)航空97(同9)留学生21(同1)非任官者46(同4)の計467名。理工学研究科前後期61名、総合安全保障研究科前後期12名。
本科卒業生の陸海空要員400名は、陸海空各幕僚長より一般幹部候補生(曹長)に任命され、代表が宣誓を行った。〔陸海空要員代表:嶋田透哉(陸) 高田虎哉(海) 八尋翼(空)〕

一方、防衛医科大学校(四ノ宮成祥学校長)の令和4年度医学科・看護学科卒業式は3月4日に行われ、医学科第44期生71名と看護学科6期生110名(自衛官候補看護学生68名、技官候補看護学生42名)に卒業証書と学位記が授与された。

また陸上自衛隊高等工科学校(学校長 富崎隆志陸将補)の卒業式(第66期生徒328名)は3月18日に行われた。

令和4年度 防衛大学校卒業式典・任命宣誓式(防衛大学校 広報チャンネル)