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DSI日米国防組織情報
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2020年03月26日

春の将官人事

防衛省は3月18日、及び26日付で、自衛隊将官人事を発令した。
将では、第9師団長と潜水艦隊司令官の2名(陸将1 海将1)が交代。
将補は18日付で36名(陸将補14 海将補14 空将補8)、26日付で空将補5名が発令された。
陸上自衛隊では第11旅団長、第1ヘリコプター団長、富士教導団長、海上自衛隊は第1護衛隊群司令、第2航空群司令、掃海隊群司令、航空自衛隊は第6航空団司令、第1輸送航空隊司令、第1航空団司令らが交代。
26日付で団に格上げされた空自警戒航空団司令には警戒航空隊司令がそのまま将補に昇進し就任した。

将、将補への昇任者及び将官の退職者数は次の通り。
将へ昇任2名(陸将1 海将1)退職2名(陸将1 海将1)
将補へ昇任11名(陸将補6 海将補4 空将補1)退職8名(陸将補5 海将補3)

人事発令|2020(令和2)年(防衛省)

自衛隊改編まとめ

令和元年度末の自衛隊部隊改編(3月26日付)等は以下の通り。
☆陸上自衛隊
・「東北方面特科連隊」(岩手駐屯地)の新編:第6特科連隊(郡山駐屯地)と第9特科連隊(岩手駐屯地)を廃止統合、東北方面特科隊隷下へ。
・「訓練評価支援隊」(北千歳駐屯地)の新編:陸自教育訓練研究本部隷下で定員は250人。
・第1ヘリコプター団に「輸送航空隊」(木更津駐屯地)を新編:V−22オスプレイ(6月配備予定)を運用(第107.108.109飛行隊.輸送航空野整備隊等定員430人)。
・東部方面通信群の「東部方面システム通信群」(朝霞駐屯地)への改編:隷下に第302システム防護隊を新編。
・宮古島駐屯地への誘導弾部隊の配備:第7高射特科群(竹松駐屯地)のうち群本部と本部管理中隊、第346高射中隊、及び第307高射搬送通信中隊の一部が宮古島駐屯地へ移駐(計約200名・竹松駐屯地司令は第327高射中隊長へ移管)、第5地対艦ミサイル連隊(健軍駐屯地)隷下の第302地対艦ミサイル中隊(宮古島駐屯地)を新編。
☆航空自衛隊
・警戒航空隊を廃止「警戒航空団」(浜松基地)に改編:隷下に飛行警戒管制群を新編、偵察航空隊(航空総隊直轄)を廃止。
・第2術科学校(浜松基地)の廃止:第1術科学校(浜松基地)へ機能を統合(2術校第1第2教育部を1術校第3第4教育部へ)。
・第3飛行隊(F−2)の百里基地への移転:第3航空団(三沢基地)から第7航空団隷下へ。
☆海上自衛隊
・潜水艦おうりゅう(SS-511)第3潜水隊(呉)配備(3月5日)
・護衛艦まや(DDG179)第1護衛隊(横須賀)配備(3月19日)
・護衛艦はたかぜ(DDG-171)練習艦へ種別変更(TV-3520)第1練習隊(呉)配備(3月19日)
・練習艦やまゆき(TV-3519)除籍(3月19日)
☆幕僚監部等
・統合幕僚監部指揮通信システム部指揮通信システム企画課に「電磁波領域企画班」を新設
・陸上幕僚監部監理部総務課に「行政文書管理室」を新設
・東部方面総監部防衛部に「システム通信課」を新設
・第9師団司令部に「火力調整部」を新設
・航空幕僚監部防衛部防衛課に「防衛協力班」を新設
・自衛隊指揮通信システム隊サイバー防衛隊の改編

2020年03月22日

防大64期・防医大41期卒業式

防衛大学校(國分良成学校長)の令和元年度卒業式が3月22日同校記念講堂で行われた。
今年度の卒表生は、本科第64期が437人(うち女子53人・留学生20人、非任官者35人)、理工学研究科の前後期58人、総合安全保障研究科の前後期13名で総計508人。
式典には安倍総理大臣、河野防衛大臣、山崎統幕長及び陸海空各幕僚長らが出席、新型コロナウイルスの影響で卒業生の家族や来賓は招待せず、出席者は約600人と大幅に規模を縮小されたが式典の様子はインターネットでライブ配信された。
卒業証書と修了証書の授与、学校長式辞、首相、防衛相の訓示等に続き、卒業生代表の加藤将吾学生(陸上要員)が答辞を述べた。
この後の任命宣誓式では、本科卒業生の陸上要員179人、海上要員105人、航空要員98人が陸海空幕僚長より一般幹部候補生(曹長)に任命され、加藤将吾、森田雄也、岡野七海の陸海空要員代表が共に宣誓を誓った。

一方、防衛医科大学校(長谷和生学校長)の卒業式は3月7日に行われ、医学科第41期生70名と看護学科3期生114名(自衛官候補看護学生72人、技官候補看護学生42人、非任官者2人)に卒業証書と学位記が授与され、医学科の花戸郁也学生代表が答辞を、医学科の鈴木和貴学生が「医師の誓い」、看護学科の畑中亜海学生が「看護師の誓い」を読み上げた。

2020年03月02日

空軍参謀総長指名

エスパー国防長官は3月2日、太平洋空軍司令官のチャールズ・ブラウン空軍大将(Commander, Pacific Air Forces;Air Force General, Charles Q. Brown Jr.)を第22代空軍参謀総長(22nd Chief of Staff of the Air Force)に充てる指名人事を発表した。 2016年7月から空軍参謀総長を務めるデビッド・ゴルフィン空軍大将(Air Force General, David L. Goldfein)は6月30日に退役する。
議会で承認されれば、アフリカ系アメリカ人初の空軍制服組トップとなる。

General Officer Announcement March 2, 2020
Gen. Charles Q. Brown nominated to be next Air Force Chief of Staff
GENERAL CHARLES Q. BROWN JR.
アメリカ空軍次期参謀総長に初の黒人指名 現在の太平洋空軍司令官
米国で初の「韓国通」黒人空軍参謀総長
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