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DSI日米国防組織情報
管理人が、自衛隊と米軍の組織及び人事に関連する主要最新ニュースを発信します。

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2017年04月03日

防衛省入省式

防衛省の平成29年度、総合職、一般職(大卒程度・高卒者・社会人)、専門職の新規採用者の入省式が4月3日、防衛省講堂で行われた。 今年度入省したのは計453名。 内訳は、総合職35名(8名)(うち事務系11名(3名)、技術系等24名(5名))、一般職が390名(125名)、専門職が28名(16名) ※()内は女性数。
入省式では、若宮防衛副大臣の訓示の後、辞令が交付され、入省者代表の大久保宅郎事務官(調査課戦略情報分析室)が力強く宣誓。 また式後の報道陣インタビューには、山下恭平事務官(統幕参事官付)と藤田涼子事務官(国際政策課)が代表として意気込みを語った。

2017年04月01日

春の将官人事と改編

防衛省は3月27日付で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、第1師団長、陸自幹部学校長、陸自補給統制本部長らが交代。
陸将に3名が昇任(退職同)、将補には9名(陸8海1/退職陸4海1)が昇任し、計31名が動いた。

一方、同日付で、陸上幕僚監部と統合幕僚監部で以下の通り改編が実施された。
[陸上幕僚監部]
〔新設〕
・人事教育部(人事教育計画課 補任課 募集・援護課 厚生課)
・運用支援・訓練部(運用支援課 訓練課)
・指揮通信システム・情報部(指揮通信システム課 情報課)
・防衛部防衛協力課(防衛課国際防衛協力室を格上げ)
・防衛部防衛課研究室
〔廃止〕
・人事部(人事計画課)
・教育訓練部(教育訓練計画課 教育訓練課)
・運用支援・情報部
・防衛部情報通信・研究課

[統合幕僚監部]
〔新設〕
・総務部人事教育課(人材育成班 計画室 補任班 制度室)
・指通シ部指通シ企画課指揮通信システム開発室
・指通シ部指通シ運用課通信基盤維持管理班
〔廃止〕
・統合人事室 国際人道業務室 教育班 連絡調整官
 (各総務部総務課)
・指通シ部指通シ企画課指揮通信システム調達班
・指通シ部指通シ運用課コンピュータ・システム共通運用基盤管理室
※指通シ=指揮通信システムの略

また陸自の部隊改編では3月27日に北部方面施設隊が第3施設団(南恵庭・約1600人)に改編され、隷下の第13施設隊が群に格上げ、新たに第14施設群が上富良野駐屯地に編成され(同駐屯地の第4特科群120特科大隊は廃止)、機能別改編された第12施設群を含め3個施設群を持つ唯一の施設団が誕生。 中部方面後方支援隊に第101補給大隊と第303弾薬中隊が新編。 西部方面普通科連隊の教育隊が水陸機動教育隊となった。
この他に4月1日施行の組織規則改正で、陸自の各方面総監部と海自の地方総監部(横須賀・佐世保)及び空自の航空総隊・航空支援集団各司令部の政策補佐官が参事官と改められた。

防衛省組織令及び自衛隊法施行令の一部を改正する政令 新旧表(PDF142KB)平成29年3月23日 防衛省

官報 平成29年3月23日

2017年03月22日

「かが」就役と編成替え

海上自衛隊の19,500t型ヘリ搭載護衛艦いずも型2番艦の「かが」(DDH184)が、3月22日に就役し、第4護衛隊群第4護衛隊(呉)に編入された。 また同日第2護衛隊群第2護衛隊(佐世保)の「くらま」が除籍され、これに伴い「いせ」が第4護衛隊群第4護衛隊(呉)から第2護衛隊群第2護衛隊(佐世保)へ配置替えとなった。
一方、2900t型潜水艦そうりゅう型8番艦の 「せきりゅう」(SS508)が3月13日に就役、第1潜水隊群第5潜水隊(呉)に編入された。
また、690t型掃海艦「あわじ」(MSO304)が3月16日に就役、横須賀の第1掃海隊に配属された他、練習潜水艦の「あさしお」(TSS3601)が2月27日付で除籍され、おやしお型潜水艦2番艦の「みちしお」(TSS3609)が練習潜水艦に種別変更され、第1潜水隊(呉)より第1練習潜水隊(呉)へ編入された。

2017年03月19日

防大61期・防医大38期卒業

防衛大学校の平成28年度卒業式が、3月19日同校記念講堂で行われた。
今年の卒表生は、本科第61期401名と理工学研究科前後期57名、総合安全保障研究科前後期19名の計477名。(うち留学生21人、任官辞退者32人)
式典には安倍内閣総理大臣、稲田防衛大臣、河野統合幕僚長及び陸海空各幕僚長ら来賓、父兄など約1440人が出席。
國分良成学校長が卒業生各人に卒業証書と修了証書を手渡し、学位授与機構長が本科代表の青柳順也学生(航空宇宙学科)に学位記を授与した。 國分学校長式辞、安倍首相、稲田防相の訓示に続き、卒業生代表の池上好古学生(本科陸上要員)が答辞を述べた。
この後、本科卒業生が各幕僚長より一般幹部候補生に任命され、陸上165(うち女子11)、海上90(同3)、航空93(同6)名の幹部候補生が誕生した。

一方、防衛医科大学校(三浦総一郎学校長)の卒業式は3月4日に行われ、医学科第38期生79名に卒業証書と学位記が授与された。(学位記授与代表 上村哲学生)
その後、「医師の誓い」を全員で読み上げ、医師としての決意を表した。
任命・宣誓式では、各幕僚長から任命を受けた後、代表学生(陸上要員:高田耕平、海上要員:内川貴太、航空要員:有元玲奈)が防衛大臣に宣誓を行い、医官として第一歩を踏み出した。

防衛大学校卒業式 総理訓示−平成29年3月19日(首相官邸)

2016年12月22日

平成29年度防衛予算

平成29年度予算案の防衛費は、前年度比1.4%増の5兆1251億円(在日米軍再編経費などを含む)となり、5年連続の増額となった。北朝鮮の核・ミサイル開発に対応する弾道ミサイル防衛(MD)、中国の海洋進出をにらんだ南西諸島防衛に力点を置いたほか、将来の防衛態勢を見据えた技術開発投資も行う。
MD関連では射程や精度を向上させた海上配備型迎撃ミサイルSM3ブロック2Aの取得費147億円を計上。防護範囲と高度が約2倍の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)MSEの取得費(1412億円)は28年度第3次補正予算案に計上し、32年度の配備予定を31年度末に早める。
南西諸島防衛に関しては、中国軍を牽制する改良型03式中距離地対空誘導弾の取得費(174億円)を初めて計上。陸上自衛隊に戦術データリンク機能(3億円)を導入し、地対艦ミサイルの精度向上を図る。離島奪還作戦を担う水陸両用車「AAV7」は11両分(85億円)を盛り込んだ。
このほか、最新鋭「そうりゅう」型潜水艦の音波探知能力などを強化した新型潜水艦(728億円)、6機の最新鋭ステルス戦闘機F35(880億円)などが並ぶ。
将来世代の兵器と位置づけられるレールガン(電磁加速砲)の開発費(10億円)は「できるだけ早くやった方がいい」(防衛装備庁担当者)として28年度第3次補正予算案に計上。国産水陸両用車の開発費も3次補正、来年度予算案に分散し、計44億円とした。
(産経新聞 2016-12-22)

我が国の防衛と予算(案)−平成29年度予算の概要−(PDF:4.7MB) (防衛省 平成28年12月22日)

海幕長に村川海将

防衛省は12月20・22日付で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、海上幕僚長に海上幕僚副長の村川 豊 海将を充てる他、自衛艦隊・護衛艦隊・潜水艦隊の各司令官、横須賀・佐世保地方総監、海自補給本部長らが交代。 空自では航空総隊司令官、南西航空混成団司令、航空教育集団司令官、空自幹部学校長ら、将14名と将補45名が動く。
これに伴い、将に5名(海3空2/退職同)が昇任、将補には13名(陸4海5空4/退職陸4海2空2)が昇任する。

※海上幕僚長(第33代):村川 豊 海将(むらかわ ゆたか)
1958年1月生まれ 神奈川県出身
職種:経理・補給
1981年3月:防衛大学校卒業(第25期・国際関係論学)海自入隊
1995年7月:2等海佐
1996年8月:呉地方総監部経理課長
1999年8月:海上幕僚監部副官
2000年1月:1等海佐
2001年12月:海幕人事教育部人事計画課企画班長
2003年12月:海幕監理部経理課経理調整官兼経理班長
2004年12月:佐世保地方総監部経理部長
2006年8月:海幕総務部総務課長
2008年3月:海将補、海幕総務部副部長
2009年3月:阪神基地隊司令
2010年7月:海自第4術科学校長
2011年8月:海幕人事教育部長
2013年8月:海将、海自補給本部長
2015年8月:海上幕僚副長
海上自衛隊「海上幕僚長のご挨拶」

2016年10月19日

新造艦進水相次ぐ

海上自衛隊の平成25年度計画潜水艦、26年度計画潜水艦救難艦、25年度計画護衛艦の命名・進水式がそれぞれ行われた。
25年度計画そうりゅう型潜水艦9番艦(SS-509:2,950トン)の命名・進水式は10月12日、建造中の三菱重工神戸造船所で行われ、「せいりゅう」(清瀧)と命名された。 艤装員長は平間武彦2等海佐。
26年度計画5600トン型潜水艦救難艦(ASR-404)の命名・進水式は同17日、建造中の三井造船玉野事業所で行われ、「ちよだ」(千代田)と命名された。 艤装員長は布田英二1等海佐。
25年度計画5000トン型護衛艦(DD-119:5,100トン:あさひ型1番艦)の命名・進水式は同19日、建造中の三菱重工長崎造船所で行われ、「あさひ」(朝日)と命名された。 艤装員長は高岡智2等海佐。
3艦とも2018年3月に就役予定。

潜水艦「せいりゅう」命名・進水式 海上自衛隊
潜水艦救難艦「ちよだ」命名・進水式 海上自衛隊
護衛艦「あさひ」命名・進水式 海上自衛隊

2016年08月31日

防衛省29年度概算要求

防衛省は8月31日、平成29年度概算要求と業務計画案を決め、同日、財務省に提出した。 概算要求の総額は、SACO(沖縄に関する特別行動委員会)関係費などを含め、前年度当初予算比2・3%増の5兆1685億円と過去最大となり、5年連続で増額となった。 創隊以来の大改革を進める陸自では「陸上総隊(仮称)」「水陸機動団(同)」が新編されるほか、空自では三沢基地に「臨時F35A飛行隊(同)」が発足する。 那覇基地では南西航空混成団が廃止され、新たに「南西航空方面隊(同)」として東シナ海方面の防空任務に当たる。(朝雲新聞 2016年9月2日)

【編成関連事業】(我が国の防衛と予算−平成29年度概算要求の概要(防衛省サイト・PDF)
○ 陸上総隊(司令部・朝霞)の新編
○ 水陸機動団(司令部・相浦)の新編(水陸機動団隷下部隊のうち特科大隊を湯布院駐屯地に、水陸両用車を装備した戦闘上陸大隊の1個中隊を玖珠駐屯地に配置)
○ 機動師団・旅団への改編(第8師団及び第14旅団を機動戦闘車などを備えた即応機動連隊を中心とする機動師団・旅団に改編)
○ 陸上自衛隊教育訓練研究本部(朝霞)の新編(幹部学校と研究本部を統合)
○ 陸上自衛隊情報学校(富士)の新編
○ 南西航空方面隊(那覇)の新編(南西航空混成団を廃止)
○ その他
・三沢基地にF35A臨時飛行隊新設
・美保基地に陸自美保分屯地を開設、中方ヘリ隊第3飛行隊(CH47J×4機)を新編
・防衛駐在官をフィリピン、ベトナム、フィンランドに各1名増員
・近畿中部防衛局小松防衛事務所を新設
・防衛装備庁技術戦略部技術計画官付新技術実用化室を新設

2016年08月05日

第15代防衛大臣に稲田氏

8月3日に発足した第3次安倍第2次改造内閣で防衛大臣に起用された 稲田 朋美 氏が4日午後防衛省に初登庁し、中谷 元 前防衛大臣から引き継ぎを受けた。
稲田新大臣は栄誉礼を受けた後、着任の訓示で「『危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える』と宣誓されたみなさんとともに、私も、全身全霊でわが国の防衛に取り組むことをお誓いして、着任の訓示とします。頑張りましょう」と述べた。
一方、中谷前防衛大臣は離任記者会見で「1年8か月の大臣の勤務だったが、私なりの考えに基づいて、私なりのやり方も貫いた。自衛隊というのは、わが国を守る大変重要な組織であり、時代の変化に応え、国を守れるように防衛省がしっかりとした組織になるように全力で支えていきたい」と述べ、直前の離任式で職員から謝意を伝えられたこともあり、涙ぐむ場面もあった。 在任中、最もつらかったこととして、安全保障関連法の国会審議を挙げ、「222回審議がストップした。私なりには精いっぱい答えたつもりだったが、(野党側に)なかなか分かってもらえず、非常に辛かった時期があった」と述べた。
また副大臣政務官人事は5日に決定し、副大臣の若宮健嗣氏が留任、政務官には小林鷹之氏、宮澤博行氏が任命された。

防衛大臣
稲田 朋美(いなだ ともみ)
1959年2月20日生まれ(57歳)
出身地 福井県越前市
出身校 早稲田大学法学部
元弁護士
自民党衆議院議員(4期・福井1区)
2012年12月〜2014年9月内閣府特命担当大臣(規制改革担当)
2014年9月〜自由民主党政務調査会長

防衛副大臣兼内閣府副大臣(留任)
若宮 健嗣(わかみや けんじ)
1961年9月2日生まれ(54歳)
出身地 東京都
出身校 慶應義塾大学商学部
元セゾングループ代表秘書
自民党衆議院議員(3期・東京5区)
2013年9月〜2014年9月防衛大臣政務官
2015年10月〜防衛副大臣

防衛大臣政務官
小林 鷹之(こばやし たかゆき)
1974年11月29日生まれ(41歳)
出生地 千葉県市川市
出身校 東京大学法学部
元国家公務員(財務省)
自民党衆議院議員(2期・千葉2区)

防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官
宮澤 博行(みやざわ ひろゆき)
1975年1月10日生まれ(41歳)
出身地 静岡県磐田郡龍山村
出身校 東京大学法学部
元磐田市議会議員
自民党衆議院議員(2期・静岡県第3区)

2016年07月01日

陸上幕僚長離着任

陸上幕僚長の離着任行事が7月1日、防衛省で行われ、北部方面総監から第35代陸上幕僚長に就任した岡部俊哉新陸幕長、岩田清文前陸幕長がそれぞれ離着任式に臨んだ。
2年10ヶ月の陸幕長在任期間を終えた岩田前陸幕長の離任行事は午後2時半から行われ、儀仗広場で最後の栄誉礼を受けたあと防衛省正門まで並んだ大勢の隊員に拍手で見送られ退庁した。
そして午後3時50分から岡部新陸幕長の就任式が行われ、防衛省A棟前の儀仗広場で第302保安警務中隊による栄誉礼を受けた後、防衛省講堂で湯浅悟郎陸幕副長以下陸幕幹部ら約500人に対し初の訓示を行った。

陸上自衛隊公式サイト
平成28年7月1日(金)陸上幕僚長より 着任のご挨拶

防衛ホーム 2016年7月15日
陸自大改革へ揺るぎない決意「全身全霊を捧げる」第35代陸上幕僚長 岡部俊哉陸将

防衛研究所長交代

防衛省は7月1日付で、人事教育局長に転任した鈴木 良之 防衛研究所長の後任に、中村 範明(なかむらのりあき)防衛大学校企画・管理担当副校長を充てる人事を発令した。
この他に、大臣官房施設監に小柳 真樹(こやなぎまさき)北関東防衛局長、統合幕僚監部総括官には辰己 昌良(たつみまさよし)大臣官房審議官が発令された。
また、6月30日付で退任した岩ア 茂 防衛大臣政策参与の後任には、片岡 晴彦(かたおかはるひこ)元航空幕僚長(昭和27年生まれ・防大20期)が就任。 これにより、防衛省の政策参与は森本 敏(もりもとさとし)元防衛大臣、西 正典(にしまさのり)元防衛事務次官と合わせ、引き続き3人体制となる。

掃海隊群改編

海上自衛隊は7月1日付で掃海隊群の改編を実施した。
掃海艦2隻「やえやま・つしま」の除籍に伴い第51掃海隊(横須賀)を解隊、第3掃海隊(呉)が新編され、掃海隊群直轄だった掃海母艦「うらが」が第1掃海隊(呉→横須賀)に、掃海母艦「ぶんご」が第3掃海隊に編入された。
また護衛艦隊直轄だった第1輸送隊(輸送艦:おおすみ・しもきた・くにさき)が掃海隊群の隷下となり、今後は掃海と揚陸の任務を担う「水陸両用作戦の主要部隊」となる。

2016年06月17日

夏の将官人事

防衛省は7月1日付で、自衛隊将官人事を発令する。
主な人事では、陸上幕僚長に北部方面総監の岡部俊哉陸将を充てる他、防衛大学校幹事、統合幕僚副長、陸上幕僚副長、北部・東北方面各総監、第2・4・6・8・9各師団長、中央即応集団司令官らが交代。 海では呉地方総監、教育航空集団司令官。 空では北部航空方面隊司令官、中部航空方面隊司令官、航空自衛隊補給本部長ら計72名が動く。
これに伴い、将に9名(陸5海2空2/退職同)が昇任、将補には17名(陸8海5空4/退職陸4海2空2)が昇任する。

※陸上幕僚長(第35代):岡部 俊哉 陸将(おかべ としや)
1959年2月生まれ 福岡県出身
職種普通科、空挺及び幹部レンジャー課程修了
1981年3月:防衛大学校卒業(第25期)、空挺普通科群
2000年1月:1等陸佐に昇任
2001年8月:陸幕人事部補任課人事第1班長
2003年8月:第28普通科連隊長兼函館駐屯地司令
2005年3月:陸上幕僚監部防衛部運用課長
2006年3月:陸上幕僚監部運用支援・情報部運用支援課長
2006年8月:陸将補昇任、第1空挺団長兼習志野駐屯地司令
2008年8月:西部方面総監部幕僚副長
2010年7月:陸上幕僚監部教育訓練部長
2012年7月:陸将昇任、第6師団長
2013年8月:防衛大学校幹事
2014年8月:統合幕僚副長
2015年3月:第35代北部方面総監
顔写真 北部方面隊サイト

2016年06月14日

防衛審議官に眞部氏

政府は6月14日の閣議で、防衛審議官に真部朗整備計画局長を起用するなどとした防衛省省幹部人事を決めた。 三村亨防衛審議官、中島明彦地方協力局長は退職する。 発令はいずれも7月1日付。
〔防衛審議官〕
真部 朗氏(まなべ・ろう)東大法卒。82年防衛庁に入り、沖縄防衛局長、人事教育局長を経て、15年10月整備計画局長。58歳。富山県出身。
〔整備計画局長〕
高橋 憲一氏(たかはし・けんいち)早大法卒。83年防衛庁に入り、内閣府国際平和協力本部事務局次長、内閣官房遺棄化学兵器処理対策室長を経て、15年10月統合幕僚監部総括官。58歳。兵庫県出身。
〔人事教育局長〕
鈴木 良之氏(すずき・よしゆき)中大法卒。82年防衛庁に入り、地方協力局次長、防衛監察本部副監察監を経て、15年10月防衛研究所長。57歳。東京都出身。
〔地方協力局長〕
深山 延暁氏(みやま・のぶあき)東大経卒。83年防衛庁に入り、官房審議官、運用企画局長を経て、15年10月人事教育局長。57歳。千葉県出身。

(時事通信 2016年06月14日)

2016年04月01日

防衛省自衛隊組織改編

防衛省組織令、及び防衛医科大学校、防衛研究所、地方防衛局の組織規則の一部改正が4月1日施行された。
改正項目は以下の通り。
・防衛省大臣官房:サイバーセキュリティ・情報化審議官(新設・審議官7人→6人)
・防衛研究所地域研究部:北東アジア研究室→中国研究室(改編)
・防衛医科大学校病院:医療安全・感染対策部(新設)緩和ケア室(新設)
・沖縄防衛局:企画部次長2人→3人(平成32年3月31日まで増員)
・東海防衛支局:施設管理課→施設補償管理課(改編)

また、その他の主な改編等は以下の通り。
・海上自衛隊補給本部:艦船部及び武器部→艦船・武器部 3月22日付改編
・自衛隊中央病院:官邸医療支援官(1陸佐・医官)3月28日付新設、高等看護学院 3月28日付廃止
・防衛医科大学校病院:高等看護学院 3月31日付廃止

春の将官人事

防衛省は3月23日付等で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、統合幕僚学校長、第1師団長、大湊地方総監らが交代。 陸を中心に将、将補、計31名の異動人事が発令された。 これに伴い、将に3名(陸2海1/退職陸3)が昇任、将補には9名(陸7海2/退職陸4海2)が昇任した。
また4月1日付では医官の将官人事が発令され、陸将、陸将補に各1名が昇任、陸将1名が防衛技官(自衛隊中央病院長)に任命された。
一方、1佐職の異動は3月23日、4月1日付を中心に発令され、約450人が動いた。

防衛省入省式

防衛省の平成28年度、総合職、一般職(大卒程度・高卒者・社会人)、専門職の新規採用者の入省式が4月1日、防衛省講堂で行われた。 今年度入省したのは計434名で平成19年の省への移行以来、最多。
内訳は、総合職33名、このうち事務職は10名(女性5名)、技術職は23名、一般職が383名(同101名)、専門職が18名(同15名)。
入省式では、中谷防衛大臣の訓示の後、豊田官房長が辞令を交付、入省者代表の江藤楓事務官(国際政策課)が宣誓書を読み上げた。 また式後の報道陣インタビューには、城井優里事務官(防衛政策課)が代表として抱負を語った。

2016年03月28日

与那国駐屯地開設

陸自西部方面隊の部隊改編が3月28日付で行われ、これまで防衛の空白地域≠ニされてきた沖縄県・八重山諸島の与那国島に、新たに「与那国駐屯地」を開設、その主力部隊「与那国沿岸監視隊」などが同島に配置された。 前日の27日には中谷防衛大臣が視察のため与那国島を訪れ、初代沿岸監視隊長兼駐屯地司令となる塩満大吾2等陸佐以下の隊員約160人に対して訓示、「国境の最前線に位置する与那国沿岸監視隊は(自衛隊の)統合機動防衛力の先駆けとなる重要な部隊。諸官はその誇りを持ち、任務にまい進せよ」と激励した。 同駐屯地にはこのほか第442会計隊、西方通信情報隊(健軍)隷下の通信情報隊収集小隊、第322基地通信中隊(那覇)隷下の基地通信派遣隊なども配置された。
(朝雲新聞社ニュース2016年3月30日)

2016年03月21日

防大60期・防医大37期卒業

防衛大学校は3月21日、平成27年度卒業式、本科卒業生の幹部候補生任命・宣誓式を同校記念講堂で行った。
今年の卒表生は、本科第60期439名(うち女子31名、留学生20名)と理工学研究科前後期61名、総合安全保障研究科前後期18名の計518名。
式典には安倍内閣総理大臣、中谷防衛大臣、河野統合幕僚長及び陸海空各幕僚長ら来賓、父兄など約1320人が出席。
國分良成学校長が卒業生各人に卒業証書と修了証書を手渡し、学位授与機構長が本科代表の吉川拓真学生に学位記を授与した。
卒業式の後、留学生と非任官者49名(うち女子6名)を除く本科卒業生が各幕僚長より一般幹部候補生に任命され、陸海空要員を代表して戸高陸、山本玲、小田原啄 各学生がそれぞれ宣誓。 陸上177(うち女子15)、海上94(同4)、航空99(同6)名の幹部候補生が誕生した。
一方、防衛医科大学校(三浦総一郎学校長)の卒業式は3月5日に行われ、医学科第37期生74名に卒業証書と学位記が授与された。(学位記授与卒業生代表 池田まゆ学生)
卒業生の内訳数は陸上要員46(うち女子11・代表宣誓小島丈典学生)、海上要員15(同6・同槙野有紗学生)、航空要員11(同1・同吉松真也学生)。

防衛大学校卒業式 安倍首相の訓示(首相官邸HP)

2016年03月07日

じんりゅう就役

海上自衛隊そうりゅう型潜水艦7番艦「じんりゅう」(SS-507:2,950トン:平成23年度計画)の引渡式・自衛艦旗授与式が3月7日、三菱重工神戸造船所で行われた。
式典には武居海幕長ら防衛省関係者など約260人が出席、若宮健嗣防衛副大臣から艦長の梅原淳2等海佐に自衛艦旗が授与された。 今後呉基地の第1潜水隊に配属される。