blogbaner2013.jpg
DSI日米国防組織情報
管理人が、自衛隊と米軍の組織及び人事に関連する主要最新ニュースを発信します。

その他、大小日々の関連ネタはツイッターで発信中...dsimil.com twitter

2021年04月07日

防大・防医大入校式

令和3年度防衛大学校入校式が4月5日(月)同校記念講堂で行われ、本科生と研究科生の計605人が入校した。
入校生の内訳は、本科第69期学生が502人、タイやベトナムなど9カ国からの本科留学生が23人、大学院に相当する研究科(前期・後期)の学生が80人。
また令和3年度防衛医科大学校医学科・看護学科入校式は、4月7日(水)に行われ、医学科第48期学生84名、看護学科第8期学生(自衛官候補看護学生)74名、看護学科第8期学生(技官候補看護学生)45名が入校した。

2021年04月01日

令和3年度防衛省入省式

令和3年度の防衛省新規採用者628人(3月入省の中途採用者を含む)の入省式が4月1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて昨年同様、市ヶ谷の本省をはじめ、全国の各基地・駐屯地、機関など計約150カ所の会場で分散して行われた。
本省では、本省採用の52人のみが式に出席。 入省者を代表して岩本華苗事務官(22)=防衛政策局調査課=が壇上で芹澤清官房長から辞令交付を受けた後、力強く服務の宣誓を行った。
今年度の新規採用者の内訳は、総合職41(うち女性11)人、一般職505(同184)人=大卒206(同67)人・高卒299(同117)人、専門職34(同28)人、研究職3(同1)人、中途採用者など45(同14)人。
※報道インタビュー対応新職員代表※
 竹中凛太郎事務官(22)=防衛装備庁装備政策課
 畑中我海事務官(23)=統幕首席参事官付

(部分参照):朝雲新聞社ホームページ

令和3年新年度改編

令和3年4月1日施行の新年度組織改正は以下の通り。

★防衛大学校と防衛医科大学校の幹事(自衛官)を廃止し、副校長に改正
防衛大学校、防衛医科大学校、防衛研究所及び防衛監察本部組織規則の一部改正〕
・防衛大学校副校長2人及び幹事1人→防衛大学校副校長3人(事務官1 教官1 自衛官1)
・防衛医科大学校副校長3人及び幹事1人→防衛医科大学校副校長4人(事務官1 教官2 自衛官1)

★航空開発実験集団司令部研究開発部の開発課、研究課、航空医学課を廃止し「技術課」を新設
航空総隊司令部、航空支援集団司令部、航空教育集団司令部、航空開発実験集団司令部、航空方面隊司令部及び航空団司令部組織規則の一部改正〕
航空開発実験集団司令部研究開発部(4課から2課へ集約)
計画課 開発課 研究課 航空医学課→計画課 技術課

★地方防衛局の部次長数、企画部に置く課、管理部に置く課の変更等
地方防衛局組織規則の一部改正〕
北海道防衛局、中国四国防衛局(施設補償課廃止と企画部次長の新設と増員)

★防衛装備庁電子装備研究所及び先進技術推進センターを廃止、同庁に「次世代装備研究所」を新設
防衛装備庁施設等機関組織規則の一部改正〕
電子装備研究所 先進技術推進センター→次世代装備研究所(世田谷区)
次世代装備研究所(所長1 先進機能研究統括官1 研究企画官1、総務課 領域横断機能研究部 先進技術研究部 情報通信研究部センサ研究部 電子対処研究部 飯岡支所)

★陸上、海上、航空幕僚監部の再就職管理業務の移管
★防衛装備庁技術戦略部に「技術連携推進官」を新設
防衛省組織令等の一部を改正する政令(防衛省サイト)〕

官報 令和3年3月31日(号外第74号)
官報 令和3年3月31日(特別号外第29号)

★その他の改編等
☆内局防衛政策局調査課に「経済安全保障情報企画官」を新設
☆防衛装備庁装備保全管理官に「産業サイバーセキュリティ室」を新設
☆防衛装備庁技術戦略部技術戦略課に「先進技術戦略官」を新設
☆防衛装備庁プロジェクト管理部事業監理官(情報・武器・車両担当から宇宙・地上装備担当に変更)に「宇宙事業管理班」を新設
☆防衛装備庁調達事業部輸入調達官付有償援助調達室に「履行管理・促進班」を新設

朝雲新聞社ホームページ

2021年03月31日

令和2年度末改編まとめ

防衛省自衛隊は3月18日付で令和2年度末の組織改編を実施した。
航空幕僚監部の改編では、「科学技術官」(1等空佐)が新たに設けられたほか、人事教育部の人事計画課、援護業務課、教育課を廃止、「人事教育計画課」と「募集・援護課」に集約。 防衛部の装備体系課、情報通信課を廃止、「事業計画第一課」と「事業計画第二課」に改編した。
一方、宇宙・サイバー・電磁波関連では、統合幕僚監部指揮通信システム企画課に宇宙分野の装備品研究などを担う5人編成の「宇宙領域企画班」、陸上幕僚監部指揮通信システム課に「サイバー・電磁波領域班」が新設されたほか、陸上自衛隊システム通信団隷下のシステム防護隊が「サイバー防護隊」(市ヶ谷・約130人)に改編された。
このほか、航空自衛隊の滞空型無人機(グローバルホーク)の導入に伴い、三沢基地に「臨時偵察航空隊」(約70人)が新編されたほか、航空支援集団司令部防衛部に航空管制、航空気象、飛行点検の運用等をつかさどる飛行支援課が新設された。
また、陸上自衛隊では、AH-64D戦闘ヘリを運用する西部方面航空隊の第3対戦車ヘリコプター隊(目達原)が「第1戦闘ヘリコプター隊」に改称された。

航空幕僚監部の改編等を定めた防衛省組織令一部改正の要旨は以下の通り。(3月18日施行)
・統合幕僚監部指揮通信システム部指揮通信システム企画課の所掌事務として、宇宙に関する領域に係るものを追加(第六七条関係)
・航空幕僚監部人事教育部人事計画課、援護業務課及び教育課を廃止、同部に新たに人事教育計画課及び募集・援護課を新設、その所掌事務を定め、所要の規定の整備を行う(第一四一条、第一四二条及び第一四五条関係)
・航空幕僚監部防衛部装備体系課及び情報通信課を廃止、同部に新たに事業計画第一課及び事業計画第二課を新設、その所掌事務を定めるとともに、所要の規定の整備を行う(第一四六条、第一四八条及び第一四九条関係)
・航空幕僚監部運用支援・情報部運用支援課の所掌事務のうち、輸送に関すること等を削除(第一五二条関係)
・航空幕僚監部運用支援・情報部情報課の所掌事務として、航空自衛隊の情報システム及び当該情報システムで用いられる情報の保証に関すること等を追加(第一五三条関係)
・航空幕僚監部装備計画部装備課の所掌事務として、輸送計画の総合調整に関すること等を追加、航空装備品等の研究改善並びに制式及び規格に関すること等を削除(第一五五条関係)
・航空幕僚監部装備計画部整備・補給課の所掌事務として、輸送に関することを追加(第一五六条関係)
・航空幕僚監部に科学技術官を新設するとともに、その所掌事務を定める(第一五八条関係)

★航空幕僚監部改編関連の詳細は以下の通り。(3月18日付1佐職人事参照)
・人事計画課→人事教育計画課
・人事計画課人事計画調整官→人事教育計画課人事教育計画調整官
・人事計画課企画班→人事教育計画課企画班
・人事計画課制度班→人事教育計画課制度班
・人事計画課ワークライフバランス推進企画班→人事教育計画課ワークライフバランス推進企画班
・人事計画課養成班→人事教育計画課養成班
・人事計画課募集班→募集・援護課募集班
・教育課(廃止)→人事教育計画課教育室(新設)
・援護業務課→募集・援護課
・募集・援護課募集・援護調整官(新設)
・援護業務課計画班(廃止)
・援護業務課援護第1班(廃止)
・援護業務課援護第2班(廃止)
・募集・援護課企画班(新設)
・募集・援護課援護班(新設)
・募集・援護課援護業務班(新設)
・装備体系課→事業計画第1課
・装備体系課装備体系調整官(廃止)
・装備体系課装備体系企画班(廃止)
・装備体系課装備体系第1班(廃止)
・装備体系課装備体系第2班(廃止)
・装備体系課性能評価班(廃止)
・事業計画第1課企画班(新設)
・事業計画第1課航空第1班(新設)
・事業計画第1課防空システム班(新設)
・情報通信課→事業計画第2課
・情報通信課計画班(廃止)
・情報通信課電子計算機システム班(廃止)
・情報通信課情報通信運用班(廃止)
・情報通信課情報保証班→情報課情報保証班
・事業計画第2課情報システム班(新設)
・事業計画第2課宇宙領域班(新設)
・事業計画第2課サイバーセキュリティ班(新設)
・事業計画第2課先端技術推進班(新設)
・運用支援課部隊訓練第3班(新設)
・運用支援課輸送室(廃止)
・装備課技術支援室(廃止)
・装備課計画班(廃止)
・整備・補給課補給室→整備・補給課輸送補給室
・整備・補給課通信電子システム班→整備・補給課宇宙通信電子システム班
・航空幕僚監部 科学技術官(新設)
・同 科学技術計画官(新設)
・同 先端技術革新推進官(新設)
・同 基幹技術革新推進官(新設)
・同 監理官(廃止)
・同 監察官(廃止)
・同 総括副監理監察官(新設)
・同 隊務評価室(新設)
・同 副監理監察官(新設)

防衛省組織令及び防衛省の職員の給与等に関する法律施行令の一部を改正する政令(防衛省 令和3年3月17日)

防衛省人事発令 令和3年3月18日付

★その他の陸海空自衛隊の改編等
☆陸上自衛隊
・通信学校に「サイバー教官室」新設(3月29日付)
・高等工科学校に「システム・サイバー専修コース」設置
・西部方面隊の健軍駐屯地に「第301電子戦中隊」(約80人・NEWS配備)新編(3月18日付)
・方面会計隊派遣隊の会計隊への改編(留萌→第346.岩手→第389.松本→第335.松山→第358.高知→第419)
☆海上自衛隊艦艇の動き
・ミサイル護衛艦「はぐろ」就役、第4護衛隊群第8護衛隊(佐世保)配備(3月19日付)
・ミサイル護衛艦「しまかぜ」練習艦に転籍、練習艦隊第1練習隊(呉)配備(3月19日付)
・掃海艦「えたじま」就役、掃海隊群第3掃海隊(呉)配備(3月16日付)
・潜水艦「とうりゅう」就役、第2潜水隊群第6潜水隊(横須賀)配備(3月24日付)
・音響測定艦「あき」就役、海洋業務・対潜支援群第1音響測定隊(呉)配備(3月4日付)
・練習艦「しまゆき」除籍、練習艦隊第1練習隊(呉)(3月19日付)
・護衛艦「まつゆき」除籍、第14護衛隊(舞鶴)(4月7日付)
☆海上自衛隊組織改編(4月1日付)
・開発隊群艦艇開発隊(横須賀)に「分析部」新設
・潜水艦隊横須賀潜水艦教育訓練分遣隊に「戦術科」新設
・海洋業務・対潜支援群対潜資料隊(船越)の技術調整官を廃止
・各地方総監部管理部総務課の広報係を「広報推進室」に改編
☆航空自衛隊
・第3輸送航空隊(美保)「第405飛行隊」新編(KC-46A運用.令和3年度中機体取得)(2020年12月15日付)

(一部参考):朝雲新聞社ホームページ

2021年03月21日

防大65期・防医大42期卒業式

防衛大学校(國分良成学校長)の令和2年度卒業式典が3月21日同校記念講堂で行われた。
今年度の卒表生は、本科第65期が420名(うち女子52名、留学生23名、非任官者28名)、理工学研究科前後期課程56名、総合安全保障研究科前後期課程12名の計488名。
式典には菅総理大臣、岸防衛大臣、松川防衛政務官、山崎統合幕僚長と陸海空各幕僚長らが出席、昨年同様新型コロナウイルスの影響で卒業生の家族や来賓は招待せず、式典の様子はインターネットでライブ配信された。
式典では栄誉礼、国家吹奏に続き、卒業生を代表し第1〜4大隊の前中後期各学生長12名と留学生と研究科の代表6名に卒業証書が授与された。 3月末で退任する國分学校長の式辞、菅総理大臣、岸防衛大臣の訓示、来賓代表三浦瑠璃さんの祝辞に続き、卒業生を代表して本科の池上智浩学生(陸上要員)が答辞を述べた。 そして学生歌を斉唱の後、代表学生の「今日という日は、我々にとって始まりでしかない。誇り高き使命を胸に、今旅立とう。さらば同期たちよ、部隊でまた会おう。65期解散!」の号令と共に本科卒業生全員が一斉に恒例の帽子投げを行い講堂を飛び出した。
この後の任命・宣誓式では、陸海空の制服に着替えた本科卒業生の陸上要員171名(うち女子15名)、海上要員106名(同15名)、航空要員92名(同18名)が陸海空各幕僚長より一般幹部候補生(曹長)に任命され、陸海空の代表3名(池上智浩陸曹長 坂東渉伍海曹長 山本悠馬空曹長)が宣誓を行った。
尚、この日はあいにくの雨で、予定されていた観閲式と記念飛行は中止となった。

一方、防衛医科大学校(四ノ宮成祥学校長)の令和2年度医学科・看護学科卒業式は3月6日に行われ、医学科第42期生74名と看護学科4期生102名(自衛官候補看護学生60名、技官候補看護学生42名)に卒業証書と学位記が授与された。 医学科代表の大原悠学生が「医師の誓い」、看護学科代表の渡辺愛香学生が「看護師の誓い」、学校長式辞、岸防衛大臣訓示を受けて、医学科の工藤美紀学生が卒業生を代表し答辞を述べた。
その後、行われた任命・宣誓式と人事発令伝達式で、医学科と看護学科自衛官候補の卒業生は陸海空幕僚長から自衛官に任命され、卒業生代表(向井頌之陸曹長 一尾幸輝海曹長 大澤茉由空曹長)が宣誓を行った。
看護学科技官候補卒業生は防衛医科大学校所属防衛技官となる。

令和2年度 防衛大学校卒業式典(完全版)(防衛大学校 広報チャンネル)

2021年03月12日

春の将官人事、陸幕長に吉田陸将

政府は3月12日、勇退する湯浅悟郎陸上幕僚長の後任に、陸上総隊司令官の吉田圭秀陸将を充てるなどの3月26日付将官人事を閣議決定した。
吉田圭秀陸将は、東京大学卒1986年陸上自衛隊入隊、第8師団長、北部方面総監などを経て2020年4月から陸上総隊司令官。 一般大学出身の幕僚長就任は、1989年(平成元年)防衛大学校1期生の佐久間一海上幕僚長以降、統幕、陸海空を含め初めて。
後任の陸上総隊司令官には北部方面総監の前田忠男陸将、北部方面総監には統合幕僚学校長の沖邑佳彦陸将が充てられる他、第6師団長、第10師団長、富士学校長、中央病院副院長、札幌病院長らが交代。
将が9名、将補が33名異動する。
※将へ昇任4名(陸将4)退職4名(陸将4)
※将補へ昇任9名(陸将補7 海将補2)退職5名(陸将補3 海将補2)

また、同日の閣議において、2012年から防衛大学校の校長を務め今月末で退任する國分良成校長の後任に、東京大学大学院教授でアメリカ政治が専門の久保文明(くぼ ふみあき)氏を充てることを決めた。
久保氏は、東京都出身64歳、東大卒、慶大教授、米ジョージタウン大客員研究員を経て2003年4月から東大大学院教授。

陸上幕僚長(第38代)
陸将 吉田 圭秀(よしだ よしひで)
昭和37年10月生 東京都出身
東京大学工学部卒(都市工学科)
昭和61年(86期)陸自入隊
昭和62年3月 第26普通科連隊
平成2年8月 防衛大学校
平成4年3月 普通科教導連隊
平成5年8月 幹部学校指揮幕僚課程(39期)
平成7年8月 外務省北米局日米安全保障条約課
平成9年8月 第34普通科連隊中隊長
平成10年8月 陸上幕僚監部人事部
平成12年3月 陸上幕僚監部装備部
平成15年3月 陸上幕僚監部防衛部
平成17年3月 1等陸佐
平成17年8月 防衛研究所一般課程
平成18年8月 研究本部
平成19年4月 陸幕防衛部防衛課業務計画班長
平成21年3月 第39普通科連隊長兼弘前駐屯地司令
平成22年3月 陸幕防衛部防衛課長
平成23年8月 陸将補
平成24年3月 統合幕僚監部報道官
平成25年8月 西部方面総監部幕僚副長
平成27年8月 内閣官房国家安全保障局内閣審議官
平成29年8月 陸将 第8師団長
令和元年8月 北部方面総監
令和2年4月 第4代陸上総隊司令官

陸上総隊司令官(第5代)
陸将 前田 忠男(まえだ ただお)
昭和39年4月生 千葉県出身
防衛大学校(第31期)卒
昭和62年3月 陸自幹部候補生学校入隊
昭和63年3月 第26普通科連隊
平成元年8月 第1空挺団普通科群
平成6年3月 幹部学校指揮幕僚課程
平成10年3月 第18普通科連隊中隊長
平成12年3月 中央業務支援隊付(政策研究大学院大学研修)
平成13年3月 陸幕教育訓練部教育課
平成16年3月 陸幕監理部総務課
平成18年1月 1等陸佐
平成18年3月 中央資料隊付(米陸軍戦略大学留学)
平成19年9月 統幕運用第1課防衛警備班長
平成21年3月 第12普通科連隊長兼国分駐屯地司令
平成22年7月 陸幕装備部装備計画課長
平成24年7月 陸将補、第1空挺団長兼習志野駐屯地司令
平成25年12月 幹部候補生学校長兼前川原駐屯地司令
平成27年3月 研究本部総合研究部長
平成28年7月 陸幕防衛部防衛部長
平成30年8月 陸将、第7師団長
令和2年4月 第39代北部方面総監

防衛省・自衛隊人事発令

2020年12月22日

2020年冬の将官人事

防衛省は12月22日付で、自衛隊将官人事を発令した。(12月11日内閣承認)
将では防衛医科大学校幹事、統合幕僚副長、陸上総隊幕僚長、海自航空集団司令官、横須賀・呉・大湊地方総監、海自幹部学校長、空自南西航空方面隊司令官、中央病院副院長、防衛装備庁装備官(空自)が交代。
将11名(陸1 海6 空4)・将補31名(陸15 海12 空4)が動く。

将官への昇任者及び退職者数は次の通り。
将:昇任5名(陸1 海2 空2)退職4名(陸1 海2 空1)
将補:昇任15名(陸9 海4 空2)退職10名(陸8 海2 空0)

また同日付で上部泰秀中央病院長が退職し、後任には福島功二空将(防衛技官に転官・防衛医科大学校幹事)が任命された。

人事発令|2020(令和2)年(防衛省)

2020年10月01日

海自海上作戦センター始動と改編

海上自衛隊は10月1日、横須賀基地船越地区の新庁舎に設けた「海上作戦センター」の運用を始めた。
同センターは自衛艦隊 護衛艦隊 潜水艦隊 掃海隊群 海洋業務・対潜支援群 艦隊情報群の各司令部を一つの庁舎に集約し、部隊運用の効率化を図ったもので、約500人態勢でスタートした。
また同日付で以下の改編を実施した。

※自衛艦隊司令部(横須賀)に情報作戦主任幕僚と計画総括幕僚を新設(1佐)
※海上訓練指導隊群(横須賀)の誘導武器教育訓練隊を「水上戦術開発指導隊」に改編
※横須賀・佐世保海上訓練指導隊の対潜戦術科を廃止
※第31航空群(岩国)の第91航空隊を廃止し第81航空隊へ統合
(第81飛行隊・第91飛行隊を第811飛行隊・第812飛行隊へ改編)
※掃海隊群(横須賀)の掃海業務支援隊を「水陸両用戦・機雷戦戦術支援隊」に改編(戦術支援部新設)
※同群の掃海管制艇除籍に伴い第101掃海隊(呉)を廃止
※情報業務群(横須賀)を「艦隊情報群」に改編(情報統括室新設)
※艦隊情報群に作戦情報隊と電磁情報隊を新編
(情報業務群の作戦情報支援隊、電子情報支援隊、基礎情報支援隊(市ヶ谷)を廃止)
※開発隊群司令部(横須賀)に研究開発企画幕僚を新設(1佐)
※対潜資料隊(海洋業務・対潜支援群:横須賀)の海洋科を気象海洋情報科に気象科を気象海洋予報科に改編
※印刷補給隊(市ヶ谷)を廃止、東京業務隊へ統合(業務第2部)

海上作戦センター建設中の地図 (by Google)

2020年09月18日

菅内閣発足で大臣等交代

令和2年9月16日に菅義偉新内閣が発足し、河野太郎防衛大臣に代わり、安倍晋三前首相実弟の岸信夫衆院議員が第21代防衛大臣に任命された。
新旧大臣の離着任式は翌17日に行われた。
【フル】河野太郎防衛相の離任式・栄誉礼
【ノーカット】岸信夫防衛大臣が着任 出迎え・栄誉礼、着任式
副大臣、政務官の人事は18日に行われ、防衛副大臣には山本朋広衆院議員に代わり、中山泰秀衆院議員、政務官には岩田和親・渡辺孝一両衆院議員に代わり、大西宏幸衆院議員、松川るい参院議員が任命された。 着任式は連休明けの23日に行われる。

防衛大臣 岸 信夫(きし のぶお 61歳 自民党山口2区当選3回 昭34年4月東京生まれ)
防衛副大臣 中山 泰秀(なかやま やすひで 49歳 自民党大阪4区当選5回 昭45年10月大阪生まれ)
防衛政務官 大西 宏幸(おおにし ひろゆき 53歳 自民党大阪1区当選2回 昭42年7月大阪生まれ)
防衛政務官 松川 るい(まつかわ るい 49歳 自民党参大阪当選1回 昭46年2月奈良生まれ)

2020年08月20日

北方軍・宇宙軍指揮官交代

8月20日、米コロラド州ピーターソン空軍基地で、米北方軍/北米航空宇宙防衛司令部(U.S. Northern Command / North American Aerospace Defense Command)と米宇宙(統合)軍(U.S. Space Command)の指揮官交代式が行われた。
米北方軍司令官(NORAD司令官兼務)には、退役するテレンス・オショーネシー空軍大将(Air Force Gen. Terrence J. O’Shaughnessy)に代わり、グレン・ヴァンハーク空軍大将(Air Force Gen. Glen D. VanHerck)が就任(前職は統合参謀事務局長(Director, Joint Staff))。
米宇宙(統合)軍司令官には、ジェームス・ディキンソン陸軍大将(Army Gen. James H. Dickinson)が同軍副司令官から昇格就任した。
米宇宙(統合)軍司令官を兼務していたジョン・レイモンド宇宙軍大将(Space Force Gen. John W. Raymond)は宇宙作戦総長(Chief of Space Operations)職を継続する。

LIVE: @USNorthernCmd & @US_SpaceCom change of command ceremonies from @PeteAFB, Colo.(U.S. Dept of Defense)

2020年08月07日

夏の将官人事、空幕長に井筒空将

政府は8月7日、勇退する 丸茂 吉成 航空幕僚長の後任に、航空総隊司令官の 井筒 俊司 空将を充てるなどの将官人事を閣議決定した。(内閣承認人事15件)
発令は8月25日付で、陸上幕僚副長、東北方面総監、西部方面総監、第2師団長、第3師団長、第4師団長、海上幕僚副長、自衛艦隊司令官、護衛艦隊司令官、教育航空集団司令官、佐世保地方総監、舞鶴地方総監、航空幕僚副長、航空総隊司令官、中部航空方面隊司令官、西部航空方面隊司令官、航空教育集団司令官などが交代。
将 が27名、将補 が57名異動する。

※将へ昇任11名(陸将5 海将3 空将3)退職11名(陸将5 海将3 空将3)
※将補へ昇任16名(陸将補7 海将補4 空将補5)退職5名(陸将補3 海将補1 空将補1)

航空幕僚長(第36代)
空将 井筒 俊司(いづつ しゅんじ)
昭和39年3月生まれ
出身地 千葉県
入隊 昭和61年(幹候86期)
防衛大学校30期
将昇任 平成29年8月
将補昇任 平成23年8月
経歴
平成17年01月 1等空佐昇任
  18年07月 空幕防衛課
  18年07月 イラク人道復興支援空輸計画部長
  18年12月 空幕防衛課防衛班長
  20年08月 第7航空団飛行群司令
  21年07月 空幕補任課長
  23年08月 第6航空団司令
  24年07月 南西航空混成団副司令
  26年08月 防衛監察本部監察官
  28年07月 空幕人事教育部長
  29年08月 西部航空方面隊司令官
令和元年08月 航空総隊司令官

防衛省・自衛隊人事発令

2020年07月31日

防衛次官に島田和久氏

政府は7月31日の閣議で、防衛省の高橋憲一防衛次官の後任に島田和久官房長、防衛審議官に槌道明宏防衛政策局長を充てるなどの省幹部人事を承認した。 発令は8月5日付。

▽防衛次官
島田和久氏(しまだ・かずひさ)
85年慶大法 官房長 神奈川県出身 58歳
▽防衛審議官
槌道明宏氏(つちみち・あきひろ)
85年東大法 防衛政策局長 東京都出身60歳
▽官房長
芹沢清氏(せりざわ・きよし)
86年東大法 防衛監察本部副監察監 東京都出身 56歳。
▽防衛政策局長
岡真臣氏(おか・まさみ)
86年東大法 人事教育局長 岡山県出身 56歳
▽整備計画局長
土本英樹氏(つちもと・ひでき)
86年京大経 官房審議官 東京都出身 58歳
▽人事教育局長
菅原隆拓氏(すがわら・たかひろ)
88年東北大法 統合幕僚監部総括官 宮城県出身 55歳
▽地方協力局長
鈴木敦夫氏(すずき・あつお)
85年早大政経 整備計画局長 静岡県出身 59歳
▽退職
(防衛次官)高橋憲一
(防衛審議官)西田安範
(地方協力局長)中村吉利

2020年04月10日

陸上総隊司令官に吉田陸将

防衛省は4月10日陸上自衛隊の将官人事を発表した。
勇退する高田克樹陸上総隊司令官の後任に、北部方面総監の吉田圭秀陸将を充てる他、北部方面総監には第7師団長の前田忠男陸将、第7師団長には中村裕亮第15旅団長(陸将に昇任)が就任する。
将補へは1名が昇任し第15旅団長に補職される第1師団副師団長の後任となる。
発令はいずれも4月15日付。

※将へ昇任1名(陸将1)退職1名(陸将1)
※将補へ昇任1名(陸将補1)
※計異動5(陸将3 陸将補2)

陸上総隊司令官(第4代)
陸将 吉田 圭秀(よしだよしひで)
昭和37年10月生 東京都出身
東京大学工学部卒(都市工学科)
昭和61年(86期)陸自入隊
昭和62年3月 第26普通科連隊
平成2年8月 防衛大学校
平成4年3月 普通科教導連隊
平成5年8月 幹部学校指揮幕僚課程(39期)
平成7年8月 外務省北米局日米安全保障条約課
平成9年8月 第34普通科連隊中隊長
平成10年8月 陸上幕僚監部人事部
平成12年3月 陸上幕僚監部装備部
平成15年3月 陸上幕僚監部防衛部
平成17年3月 1等陸佐
平成17年8月 防衛研究所一般課程
平成18年8月 研究本部
平成19年4月 陸幕防衛部防衛課業務計画班長
平成21年3月 第39普通科連隊長兼弘前駐屯地司令
平成22年3月 陸幕防衛部防衛課長
平成23年8月 陸将補
平成24年3月 統合幕僚監部報道官
平成25年8月 西部方面総監部幕僚副長
平成27年8月 内閣官房国家安全保障局内閣審議官
平成29年8月 陸将 第8師団長
令和元年8月 北部方面総監

人事発令|2020(令和2)年(防衛省)

2020年04月01日

春の将官人事

防衛省は3月18日、26日及び4月1日付で、自衛隊将官人事を発令した。
将では、第9師団長と潜水艦隊司令官の2名(陸将1 海将1)が交代。
将補は18日付で36名(陸将補14 海将補14 空将補8)、26日付で空将補5名、4月1日付で空将補1名が発令された。
陸上自衛隊では第11旅団長、第1ヘリコプター団長、富士教導団長、海上自衛隊は第1護衛隊群司令、第2航空群司令、掃海隊群司令、航空自衛隊は第6航空団司令、第1輸送航空隊司令、第1航空団司令らが交代。
26日付で団に格上げされた空自警戒航空団司令は警戒航空隊司令がそのまま将補に昇任した。

将、将補への昇任者及び将官の退職者数は次の通り。
将へ昇任2名(陸将1 海将1)退職2名(陸将1 海将1)
将補へ昇任11名(陸将補6 海将補4 空将補1)退職8名(陸将補5 海将補3)

人事発令|2020(令和2)年(防衛省)

令和2年度防衛省入省式

令和2年度の防衛省新規採用者525人=総合職、一般職、専門職等=の入省式が4月1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて市ヶ谷の本省をはじめ、全国の各基地・駐屯地、機関など計約150カ所の会場で分散して行われた。 各人の採用先のそれぞれの会場では河野防衛相がビデオを通じて訓示を述べた。
例年、全国から入省者を一堂に集めて「全機関合同入省式」を実施する本省では、本省採用の43人(1人欠席)が式に臨み、入省者を代表して板津直哉事務官(23)=地方協力局地方調整課=が壇上で島田和久官房長から辞令交付を受けた後、力強く服務の宣誓を行った。
今年度の新規採用者525人の内訳は、総合職42(うち女性11)人、一般職447(同157)人=大卒176(同58)人、高卒268(同99)人、社会人3(同0)人=専門職25(同18)人、研究職11(同3)人。
※報道インタビュー対応新職員代表者※
 永澤あかね事務官(22)=統幕首席参事官付
 溝上輝事務官(22)=防衛政策課

(朝雲新聞社 防衛関連ニュース 2020年4月9日)

防衛省自衛隊新年度改編

令和元年度末から令和2年度頭初の自衛隊部隊改編等は以下の通り。
(特記なき場合3月26日付)
☆陸上自衛隊
・「東北方面特科連隊」(東北方面特科隊隷下 岩手駐屯地)の新編:第6特科連隊(郡山駐屯地)と第9特科連隊(岩手駐屯地)を廃止統合(計4個大隊)。
・「訓練評価支援隊」(北千歳駐屯地)の新編:陸自教育訓練研究本部隷下で定員は250人。
・第1ヘリコプター団に「輸送航空隊」(木更津駐屯地)を新編:V-22オスプレイ(6月中に2機配備開始予定)を運用(第107.108飛行隊.V-22計17機.輸送航空野整備隊等定員430人)。
・東部方面通信群の「東部方面システム通信群」(朝霞駐屯地)への改編:隷下に第302システム防護隊を新編。
・宮古島駐屯地への誘導弾部隊の配備:第7高射特科群(竹松駐屯地)のうち群本部と本部管理中隊、第346高射中隊、及び第307高射搬送通信中隊の一部が宮古島駐屯地へ移駐(計約180人・竹松駐屯地司令は第327高射中隊長へ移管)、第5地対艦ミサイル連隊(健軍駐屯地)隷下の第302地対艦ミサイル中隊(約60人宮古島駐屯地)を新編。
・第6師団(神町)に第6情報隊、第15旅団(那覇駐屯地)に第15情報隊を新編。
☆航空自衛隊
・警戒航空隊を廃止「警戒航空団」(浜松基地)に改編:隷下に飛行警戒管制群とその隷下に運用情報隊を新編。
・偵察航空隊(航空総隊直轄 百里基地)を廃止。
・第2術科学校(浜松基地)の廃止:第1術科学校(浜松基地)へ機能を統合(2術校第1第2教育部を1術校第3第4教育部へ)。
・第3飛行隊(F−2)の百里基地への移転:第3航空団(三沢基地)から第7航空団隷下へ。
☆海上自衛隊
・潜水艦おうりゅう(SS-511)第3潜水隊(呉)配備(3月5日)
・護衛艦まや(DDG179)第1護衛隊(横須賀)配備(3月19日)
・護衛艦はたかぜ(DDG-171)練習艦へ種別変更(TV-3520)第1練習隊(呉)配備(3月19日)
・練習艦やまゆき(TV-3519)除籍(3月19日)
・試験艦あすか(ASE-6102) 開発隊群直轄から艦艇開発隊へ編成替え(4月1日)
☆幕僚監部等の組織改編
・統合幕僚監部指揮通信システム部指揮通信システム企画課に「電磁波領域企画班」を新設
・陸上幕僚監部監理部総務課に「行政文書管理室」を新設(情報公開・個人情報保護室と文書班を統合)
・東部方面総監部防衛部に「システム通信課」を新設
・第9師団司令部に「火力調整部」を新設
・海上幕僚監部総務部総務課に「行政文書管理室」を新設(同上 4月1日)
・海上幕僚監部人事教育部人事計画課に「募集推進室」を新設(募集課廃止 4月1日)
・海自補給本部装備計画部に「輸送計画課」を新設(4月1日)
・海自補給本部艦船武器部に「弾薬部」を新設(弾薬課廃止 4月1日)
・航空幕僚監部防衛部防衛課に「防衛協力班」を新設
・自衛隊指揮通信システム隊サイバー防衛隊の改編
・防衛装備庁長官官房装備開発官(次期戦闘機担当)新設(空将補 4月1日)
・防衛装備庁に「事業監理官(誘導武器・統合装備担当)」を新設(統合装備計画官廃止 4月1日)
・防衛装備庁装備政策部に「装備保全管理官」を新設(装備制度管理官廃止 4月1日)

2020年03月22日

防大64期・防医大41期卒業式

防衛大学校(國分良成学校長)の令和元年度卒業式が3月22日同校記念講堂で行われた。
今年度の卒表生は、本科第64期が437人(うち女子53人・留学生20人、非任官者35人)、理工学研究科の前後期58人、総合安全保障研究科の前後期13名で総計508人。
式典には安倍総理大臣、河野防衛大臣、山崎統幕長及び陸海空各幕僚長らが出席、新型コロナウイルスの影響で卒業生の家族や来賓は招待せず、出席者は約600人と大幅に規模を縮小されたが式典の様子はインターネットでライブ配信された。
卒業証書と修了証書の授与、学校長式辞、首相、防衛相の訓示等に続き、卒業生代表の加藤将吾学生(陸上要員)が答辞を述べた。
この後の任命宣誓式では、本科卒業生の陸上要員179人、海上要員105人、航空要員98人が陸海空幕僚長より一般幹部候補生(曹長)に任命され、加藤将吾、森田雄也、岡野七海の陸海空要員代表が共に宣誓を誓った。

一方、防衛医科大学校(長谷和生学校長)の卒業式は3月7日に行われ、医学科第41期生70名と看護学科3期生114名(自衛官候補看護学生72人、技官候補看護学生42人、非任官者2人)に卒業証書と学位記が授与され、医学科の花戸郁也学生代表が答辞を、医学科の鈴木和貴学生が「医師の誓い」、看護学科の畑中亜海学生が「看護師の誓い」を読み上げた。

2019年12月13日

冬の将官人事

防衛省は12月20日付で、自衛隊将官人事を発令する。
将では防衛大学校幹事、陸上総隊幕僚長、横須賀・呉・大湊地方総監、航空幕僚副長、北部航空方面隊司令官、航空開発実験集団司令官、情報本部長、防衛装備庁長官官房装備官が交代。 将11名(陸3 海4 空4)・将補24名(陸13 海9 空2)が動く。

将官の昇任者及び退職者数は次の通り。
将:昇任5名(陸1 海2 空2)退職5名(陸0 海3 空2)
将補:昇任6名(陸3 海2 空1)退職1名(海1)

人事発令|2019(平成31・令和元)年(防衛省)

防衛省 2019年(令和元年)9月〜12月高級幹部人事発令(DSI日米国防組織情報)

2019年09月13日

防衛大臣に河野太郎前外相

令和元年9月11日に発足した第4次安倍第2次改造内閣で、岩屋 毅 防衛大臣に代わり河野 太郎 前外務大臣が新防衛大臣に就任した。
12日には、河野防衛大臣が防衛省に初登庁し、儀仗広場において、栄誉礼を受けた後、着任式で全職員に対し訓示を行った。その後、新旧大臣による事務引継が行われた。
副大臣政務官人事は13日に決定し、防衛副大臣に山本 朋広 衆院議員(やまもと ともひろ 昭50・京都.比例南関東・4期.前自民党国防部会長.元防衛副大臣)、防衛政務官には岩田 和親 衆院議員(いわた かずちか 昭48・佐賀.比例九州・3期) 、渡辺 孝一 衆院議員(わたなべ こういち 昭32・東京.比例北海道・3期) が任命された。

第20代防衛大臣 河野 太郎(こうの たろう)
自民党衆議院議員(神奈川15区当選8回)
生年月日:1963年(昭和38年)1月10日(56歳)
出生地:神奈川県平塚市
出身校:ジョージタウン大学国際学部比較政治学専攻
親族:父・河野洋平(元衆議院議長)
1996年(平成8年)衆院選初当選(神奈川15区)
2008年(平成20年)衆議院外務委員長
2015年(平成27年)国家公安委員会委員長、内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全)
2017年(平成29年)外務大臣

河野防衛大臣の着任式(防衛省サイト)

2019年08月30日

令和2年度概算要求

防衛省は8月30日、総額5兆3223億円となる令和2年度概算要求の概要を発表した。
組織編成関連の事項は以下の通り。
・空自に宇宙作戦隊を新編(約20名の定員)
・統幕指揮通信システム部指揮通信システム企画課に宇宙領域企画班を新設
・空幕防衛部に事業計画第2課、同装備計画部整備・補給課に宇宙通信電子システム班を新設
・サイバー防衛隊の体制拡充(約220名→約290名)
・陸自陸上総隊隷下のシステム通信団にサイバー防護隊を新編
・陸自通信学校にサイバー教官室を新設
・陸自にネットワーク電子戦システムを導入、電子戦部隊を新編
・海自情報業務群を艦隊情報群に改編
・空自に臨時滞空型無人機航空隊を新編
・空自に空中給油・輸送部隊1個飛行隊を新編
・三沢基地にF−35A飛行隊新編〔第301飛行隊〕
・防衛装備庁に将来戦闘機開発官を新設
・防衛装備庁統合装備計画官を廃止、事業監理官(誘導武器・統合装備担当)を新設
・同調達企画課に有償援助調達調整班を新設
・同装備政策部に装備保全管理官を新設
・内局防衛政策局に参事官を新設

我が国の防衛と予算-令和2年度概算要求の概要-

いずも空母化に31億円=過去最大5.3兆円、7年連続増−防衛省概算要求【時事ドットコム】

防衛省は30日、2020年度予算の概算要求を発表した。総額は過去最大の5兆3223億円で、19年度当初予算比1.2%増。概算要求段階で7年連続の増額となっており、最終的に8年連続の増加予算となる見込みだ。昨年末に策定した防衛大綱と中期防衛力整備計画(中期防、19〜23年度)で打ち出した海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」空母化のため改修費31億円を計上した。
いずも改修は甲板の耐熱工事などが中心で、21年度の途中までかかる見通し。また、いずもに搭載する米国製最新鋭ステルス戦闘機F35B6機分の購入費として846億円を盛り込んだ。
防衛省は新大綱と中期防で、宇宙・サイバー・電磁波といった新領域での対処能力を強化する方針を示した。宇宙分野では計524億円を計上。航空自衛隊に約20人の「宇宙作戦隊(仮称)」を新設するほか、日本の人工衛星を標的とした電磁妨害の状況を把握する装置などを導入するとしている。
サイバー分野は計238億円。陸海空共同の「サイバー防衛隊」を70人増員して290人規模とするよう要求した。電磁波領域では、相手方戦闘機のレーダー波を妨害する「スタンド・オフ電子戦機」の開発費207億円などを計上した。
候補地の秋田県などが反発している陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」に関しては、発射装置の取得費など122億円を盛り込むにとどめ、配備予定地の造成費などは「地元の理解が得られていない」として見送った。