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DSI日米国防組織情報
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2018年04月02日

平成30年防衛省入省式

防衛省の平成30年度、総合職、一般職(大卒程度・高卒者・社会人)、専門職などの新規採用者の入省式が4月2日、防衛省講堂で行われた。 今年度入省したのは計505名。 内訳は、総合職32名(6名)(うち事務系12名(4名)、技術系等20名(2名))、一般職が443名(124名)、専門職が26名(14名)、研究職4名(0名) ※()内は女性数。
入省式では、小野寺防衛大臣の訓示の後、辞令が交付され、入省者代表の青柳禎樹事務官(地方協力企画課)が力強く宣誓。 また式後の報道陣インタビューには、上田美波事務官(国際政策課)と室井弘志事務官(防衛政策)が代表として意気込みを語った。

2018年03月27日

海自新造艦と編成替え

海上自衛隊の平成25年度計画5,000t型護衛艦1番艦の「あさひ」(DD119)が、3月7日に就役し、第2護衛隊群第2護衛隊(佐世保)に編入された。 これに伴い同隊の護衛艦「あまぎり」(DD154)が第11護衛隊(横須賀)へ編成替えとなった。
一方、平成25年度計画そうりゅう型潜水艦9番艦の「せいりゅう」(SS509)が3月12日に就役、12年ぶりに編成された第6潜水隊(第2潜水隊群・横須賀市)に、第4潜水隊より編入となる「こくりゅう」(SS506)とともに配備された。
その他の新造艦と艦艇の動きは以下の通り。
・掃海艦あわじ型2番艦「ひらど」(MSO305)3月16日就役 第1掃海隊(横須賀)
・潜水艦救難母艦「ちよだ」(AS-405)3月20日除籍 第2潜水隊群直轄(横須賀)
・潜水艦救難艦「ちよだ」(ASR-404)3月20日就役 第2潜水隊群直轄(横須賀)
・第45掃海隊(函館)掃海艇「ながしま」(MSC680)3月27日掃海管制艇に種別変更 (MCL732) 第101掃海隊(呉)
・第101掃海隊(呉)掃海管制艇「くめじま」(MCL730)3月27日除籍
・第46掃海隊(沖縄)掃海艇「あおしま」(MSC689)3月27日第45掃海隊(函館)へ転籍

陸自改編と将官人事

防衛省は3月27日付で、自衛隊将官人事を発令した。
同日付で創設される陸上自衛隊の陸上総隊司令官には、中央即応集団司令官の小林 茂 陸将。 教育訓練研究本部長には、研究本部長の岩谷 要 陸将が発令された。
陸上総隊幕僚長には、高射学校長の藤田 浩和 陸将補が陸将に昇格し就任する。
また機動旅団に改編される第14旅団長には、小和瀬 一 陸将補(陸上幕僚監部監察官)、新編の水陸機動団長には、青木 伸一 陸将補(西部方面総監部幕僚副長)が発令された。
その他に、海上自衛隊の横須賀地方総監と教育航空集団司令官が交代するなど、将5名・将補55名(将補内訳兼補を除く陸32 海16 空7)が動く。

将官の昇任者及び退職者数は次の通り。
将:昇任2名(陸1海1)退職 同
将補:昇任16名(陸8海4空4)退職13名(陸6海3空4)

※陸上総隊司令官(初代)
小林 茂(こばやし・しげる)
生年月:昭和35年11月
出身:宮城県
入隊:昭和58年(83幹候)
学歴:防大27期
将補昇任:平成20年08月
将昇任:平成26年08月
1佐昇任以降の経歴 (平成)
14年01月 1陸佐
14年08月 研究本部研究員
15年07月 陸幕運用課第1班長
17年07月 第9特科連隊長
19年03月 陸幕人事計画課長
21年03月 富士学校特科部長
22年07月 陸幕運用支援・情報部長
24年07月 第15旅団長
26年08月 第3師団長
27年08月 防衛大学校幹事
28年07月 中央即応集団司令官

2018年03月18日

防大62期・防医大39期卒業

防衛大学校の平成29年度卒業式が、3月18日同校記念講堂で行われた。
今年の卒表生は、本科第62期494名(うち留学生20人、非任官者41人(うち女子6))と理工学研究科前後期50名、総合安全保障研究科前後期13名の計557名。
式典には安倍内閣総理大臣、小野寺防衛大臣、河野統合幕僚長及び陸海空各幕僚長ら来賓、父兄など約1300人が出席。
國分良成学校長が卒業生各人に卒業証書と修了証書を手渡した。 國分学校長式辞、安倍首相、小野寺防相の訓示に続き、卒業生代表の石橋勇生学生(陸上要員)が答辞を述べた。
この後、本科卒業生が各幕僚長より一般幹部候補生に任命され、陸上203(うち女子13)、海上110(同11)、航空120(同10)名の幹部候補生が誕生、全員で宣誓の言葉を述べた(陸海空要員代表:石橋勇生、奥篤史、西村沙祐)
一方、防衛医科大学校(長谷和生学校長)の卒業式は3月3日に行われ、医学科第39期生77名と看護学科1期生103名に卒業証書と学位記が授与された。
任命・宣誓式では、各幕僚長から任命を受けた後、代表学生(上西香士朗陸曹長、根本隆嗣海曹長、菅野有希空曹長)が力強く宣誓を行った。

防衛大学校卒業式 総理訓示−平成30年3月18日(首相官邸)

2017年12月12日

空幕長に丸茂空幕副長、冬の将官人事発令へ

防衛省は12月20日付で、自衛隊将官人事を発令する。
主な人事では、勇退する杉山良行航空幕僚長に代わり航空幕僚副長の丸茂吉成空将が第35代航空幕僚長に就任。 航空幕僚副長の後任には航空開発実験集団司令官の荒木文博空将を充てる他、航空総隊副司令官、南西航空方面隊司令官、航空開発実験集団司令官が交代。
海自では潜水艦隊司令官に統幕総務部長の高島辰彦海将が就く他、佐世保地方総監、舞鶴地方総監、幹部学校長、補給本部長が交代。 陸自は第3師団長が交代する。
また情報本部長には海自幹部学校長の大塚海夫海将が就任するなど、将・将補計47名が動く(将補職の1佐1名を含む)。
将官の昇任者及び退職者数は次の通り。
将:昇任8名(陸1海5空2)退職8名(陸1海4空3)
将補:昇任13名(陸3海4空6)退職5名(陸1海1空3)

※航空幕僚長(第35代)
丸茂 吉成(まるも・よしなり)
生年月:昭和34年08月
出身:群馬県
入隊:昭和58年(83幹候)
学歴:防大27期
将補昇任:平成20年08月
将昇任:平成26年08月
1佐昇任以降の経歴 (平成)
14年01月 1等空佐
14年04月 幹部学校付
15年07月 空幕防衛課
16年04月 空幕防衛課防衛班長
17年04月 南西航空混成団防衛部長
18年02月 空幕総務課庶務室長
19年07月 空幕防衛課長
20年08月 空幕防衛部勤務
21年07月 第8航空団司令
24年01月 空幕運用支援・情報部長
25年08月 空幕防衛部長
26年08月 西部航空方面隊司令官
27年12月 航空幕僚副長

2017年11月20日

陸軍長官就任

11月20日、マーク・エスパー(Mark T. Esper)氏が第23代陸軍長官(23rd Secretary of the Army)に就任した。
陸軍長官職はトランプ政権発足後、空席が続いていた。
同氏は1986年米陸軍士官学校卒、第101空挺師団の兵士として湾岸戦争に参加、2007年に陸軍歩兵中佐で退役。 直近ではレイセオン社の政府担当副社長を務めていた。

陸軍長官 米陸軍サイト
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2017年08月07日

防衛大臣に小野寺五典氏

8月3日に発足した第3次安倍第3次改造内閣で、小野寺五典氏が再び防衛大臣に就任した。
副大臣政務官人事は7日に決定し、副大臣に山本朋広氏、政務官には福田達夫氏、大野敬太郎氏が任命された。

防衛大臣
小野寺 五典(おのでら いつのり)
自民党衆議院議員(6期・宮城6区)
生年月日 1960年5月5日(57歳)
出身地 宮城県気仙沼市
出身校 東京水産大学水産学部
 東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了
前職 地方公務員(宮城県)
 東北福祉大学助教授
2007年 外務副大臣
2012年 防衛大臣
2014年 安全保障委員会筆頭理事

防衛副大臣
山本 朋広(やまもと ともひろ)
自民党衆議院議員(3期・比例南関東)
生年月日 1975年6月20日(42歳)
出生地 京都府京都市
出身校 関西大学商学部
 京都大学大学院
 松下政経塾
2014年 文部科学大臣政務官
2015年 内閣府大臣政務官

防衛大臣政務官
福田 達夫(ふくだ たつお)
自民党衆議院議員(2期・群馬4区)
生年月日 1967年3月5日(50歳)
出生地 東京都
出身校 慶應義塾大学法学部法律学科
前職 福田康夫衆議院議員秘書

防衛大臣政務官
大野 敬太郎(おおの けいたろう)
自民党衆議院議員(2期・香川3区)
生年月日 1968年11月1日(48歳)
出生地 香川県丸亀市
出身校 東京工業大学、同大修士修了
前職 衆議院議員大野功統秘書

2017年08月01日

陸幕長に山崎北方総監、夏の将官人事発令

防衛省は8月1日及び8日付で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、日報問題の引責で幕僚長就任から1年で退職となる岡部俊哉陸上幕僚長の後任に北部方面総監の山崎幸二陸将、統合幕僚副長に第8師団長の本松敬史陸将、陸上幕僚副長に第2師団長の高田克樹陸将を充てる。 この他に防衛大学校幹事、統合幕僚学校長、陸自の北部・東部・中部・西部各方面総監、第2・4・6・7・10各師団長及び研究本部長。 海自航空集団司令官。 空自の中部・西部各航空方面隊司令官、航空支援集団司令官、補給本部長ら将・将補計73名が動く。
将官の昇任者及び退職者数は次の通り。(8月7日.21日発令分も含む)
将:昇任11名(陸7海2空2)退職11名(陸7海2空2)
将補:昇任20名(陸14海3空3)退職10名(陸8空2)

※陸上幕僚長(第36代):山崎 幸二 陸将(やまざき こうじ)
1961年1月生まれ 山梨県出身
職種施設科、防衛大学校第27期
経歴(平成)
元年10月 第8施設群中隊長
2年8月 施設学校
4年8月 幹部学校
6年8月 施設学校
7年8月 陸幕補任課
9年8月 陸幕防衛課
13年3月 第8施設大隊長
14年1月 1等陸佐
14年8月 陸幕補任課
15年8月 陸幕補任課人事第1班長
17年4月 中央資料隊付(米国国防大学)
18年8月 研究本部研究員
18年12月 陸幕装備計画課長
20年8月 第4施設団長
22年6月 西部方面幕僚副長(防衛)
24年7月 陸幕人事部長
26年8月 第9師団長
27年3月 統合幕僚副長
28年7月 北部方面総監

2017年07月28日

防衛大臣ら辞任、次官に豊田硬官房長

政府は7月28日の閣議で、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題をめぐって責任をとる黒江哲郎防衛次官が同日付で退任し、後任に豊田硬官房長が昇格するなどの人事を決めた。 稲田朋美防衛相は、同様に責任をとる岡部俊哉陸上幕僚長の8月8日付の退任を認め、後任に山崎幸二北部方面総監を起用すると報告し、了承を得た。

稲田氏は28日の閣議後の記者会見で、日報問題の責任を取り辞任する意向を表明した。 同日午前、安倍晋三首相に辞表を提出し、受理された。 8月3日にも予定する内閣改造までは岸田文雄外相が防衛相を兼務する。

豊田 硬氏(とよた・かたし)82年(昭57年)東大法卒、旧防衛庁へ。人事教育局長、14年官房長。山口県出身、58歳。

山崎 幸二氏(やまざき・こうじ=陸上幕僚長)83年(昭58年)防大卒、陸上自衛隊へ。統合幕僚副長、16年北部方面総監。山梨県出身、56歳。(8月8日付)

鈴木 良之氏(すずき・よしゆき=防衛装備庁長官)82年(昭57年)中大法卒、旧防衛庁へ。防衛研究所長、16年人事教育局長。東京都出身、59歳。

高橋 憲一氏(たかはし・けんいち=官房長)83年(昭58年)早大法卒、旧防衛庁へ。統合幕僚監部総括官、16年整備計画局長。兵庫県出身、59歳。

西田 安範氏(にしだ・やすのり=整備計画局長)84年(昭59年)東大法卒、旧大蔵省へ。防衛省装備施設本部副本部長、15年官房審議官。大分県出身、55歳。

武田 博史氏(たけだ・ひろふみ=人事教育局長)慶大法卒、85年(昭60年)旧防衛庁へ。沖縄防衛局長、14年報道官。東京都出身、56歳。
(いずれも28日付)

(以上日本経済新聞 2017/7/28より)

防衛省は28日、特別防衛監察の結果を受け、日報の非公表に関わった黒江哲郎事務次官や岡部俊哉陸上幕僚長ら幹部5人を停職や減給の懲戒処分とした。
黒江哲郎事務次官=停職4日▽岡部俊哉陸上幕僚長=減給1カ月(10分の1)▽堀切光彦・前陸上自衛隊中央即応集団副司令官(現陸自関東補給処副処長)=停職5日▽牛嶋築・前陸上幕僚監部運用支援・情報部長(現陸幕指揮通信システム・情報部長)=停職3日▽辰己昌良・統合幕僚監部総括官=停職2日

(以上毎日新聞 2017/7/28より)

2017年07月01日

南西航空方面隊を編成

南西諸島周辺空域の防空態勢を強化するため、防衛省は7月1日付で空自の「南西航空混成団」を廃止し、新たに「南西航空方面隊」(略称=南空、人員約3200人)を那覇基地に編成した。
航空方面隊の新編は昭和36年の「西空」いらい56年ぶりで、中期防衛力整備計画での南西地域の防衛態勢強化の一環として実施された。
「南空」新編に伴い、隷下の南西航空警戒管制隊も同日付で「南西航空警戒管制団」(南警団)に格上げされた。

(朝雲新聞 2017年7月6日)