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DSI日米国防組織情報
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2016年04月01日

防衛省自衛隊組織改編

防衛省組織令、及び防衛医科大学校、防衛研究所、地方防衛局の組織規則の一部改正が4月1日施行された。
改正項目は以下の通り。
・防衛省大臣官房:サイバーセキュリティ・情報化審議官(新設・審議官7人→6人)
・防衛研究所地域研究部:北東アジア研究室→中国研究室(改編)
・防衛医科大学校病院:医療安全・感染対策部(新設)緩和ケア室(新設)
・沖縄防衛局:企画部次長2人→3人(平成32年3月31日まで増員)
・東海防衛支局:施設管理課→施設補償管理課(改編)

また、その他の主な改編等は以下の通り。
・海上自衛隊補給本部:艦船部及び武器部→艦船・武器部 3月22日付改編
・自衛隊中央病院:官邸医療支援官(1陸佐・医官)3月28日付新設、高等看護学院 3月28日付廃止
・防衛医科大学校病院:高等看護学院 3月31日付廃止

春の将官人事

防衛省は3月23日付等で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、統合幕僚学校長、第1師団長、大湊地方総監らが交代。 陸を中心に将、将補、計31名の異動人事が発令された。 これに伴い、将に3名(陸2海1/退職陸3)が昇任、将補には9名(陸7海2/退職陸4海2)が昇任した。
また4月1日付では医官の将官人事が発令され、陸将、陸将補に各1名が昇任、陸将1名が防衛技官(自衛隊中央病院長)に任命された。
一方、1佐職の異動は3月23日、4月1日付を中心に発令され、約450人が動いた。

防衛省入省式

防衛省の平成28年度、総合職、一般職(大卒程度・高卒者・社会人)、専門職の新規採用者の入省式が4月1日、防衛省講堂で行われた。 今年度入省したのは計434名で平成19年の省への移行以来、最多。
内訳は、総合職33名、このうち事務職は10名(女性5名)、技術職は23名、一般職が383名(同101名)、専門職が18名(同15名)。
入省式では、中谷防衛大臣の訓示の後、豊田官房長が辞令を交付、入省者代表の江藤楓事務官(国際政策課)が宣誓書を読み上げた。 また式後の報道陣インタビューには、城井優里事務官(防衛政策課)が代表として抱負を語った。

2016年03月30日

中央軍.特殊戦軍指揮官交代

米中央軍と米特殊戦軍の指揮官交代式が3月30日、フロリダ州タンパのマクディール空軍基地で行われた。
退役するロイド・オースティン陸軍大将(Army General, Lloyd J. Austin III)の後任となる中央軍司令官(Commander, U.S. Central Command)に、特殊戦軍司令官(Commander, U.S. Special Operations Command)からジョセフ・ボーテル陸軍大将(Army General, Joseph L. Votel)が就任。
後任の特殊戦軍司令官には中央情報局軍事担当副長官(Associate Director for Military Affairs, Central Intelligence Agency)だったレイモンド・トーマス陸軍大将(Army General, Raymond A. Thomas III)が中将から昇任し就任した。

New Socom Commander Excited, Humbled to Lead Force(DoD News)
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2016年03月28日

与那国駐屯地開設

陸自西部方面隊の部隊改編が3月28日付で行われ、これまで防衛の空白地域≠ニされてきた沖縄県・八重山諸島の与那国島に、新たに「与那国駐屯地」を開設、その主力部隊「与那国沿岸監視隊」などが同島に配置された。 前日の27日には中谷防衛大臣が視察のため与那国島を訪れ、初代沿岸監視隊長兼駐屯地司令となる塩満大吾2等陸佐以下の隊員約160人に対して訓示、「国境の最前線に位置する与那国沿岸監視隊は(自衛隊の)統合機動防衛力の先駆けとなる重要な部隊。諸官はその誇りを持ち、任務にまい進せよ」と激励した。 同駐屯地にはこのほか第442会計隊、西方通信情報隊(健軍)隷下の通信情報隊収集小隊、第322基地通信中隊(那覇)隷下の基地通信派遣隊なども配置された。
(朝雲新聞社ニュース2016年3月30日)

2016年03月21日

防大60期・防医大37期卒業

防衛大学校は3月21日、平成27年度卒業式、本科卒業生の幹部候補生任命・宣誓式を同校記念講堂で行った。
今年の卒表生は、本科第60期439名(うち女子31名、留学生20名)と理工学研究科前後期61名、総合安全保障研究科前後期18名の計518名。
式典には安倍内閣総理大臣、中谷防衛大臣、河野統合幕僚長及び陸海空各幕僚長ら来賓、父兄など約1320人が出席。
國分良成学校長が卒業生各人に卒業証書と修了証書を手渡し、学位授与機構長が本科代表の吉川拓真学生に学位記を授与した。
卒業式の後、留学生と非任官者49名(うち女子6名)を除く本科卒業生が各幕僚長より一般幹部候補生に任命され、陸海空要員を代表して戸高陸、山本玲、小田原啄 各学生がそれぞれ宣誓。 陸上177(うち女子15)、海上94(同4)、航空99(同6)名の幹部候補生が誕生した。
一方、防衛医科大学校(三浦総一郎学校長)の卒業式は3月5日に行われ、医学科第37期生74名に卒業証書と学位記が授与された。(学位記授与卒業生代表 池田まゆ学生)
卒業生の内訳数は陸上要員46(うち女子11・代表宣誓小島丈典学生)、海上要員15(同6・同槙野有紗学生)、航空要員11(同1・同吉松真也学生)。

防衛大学校卒業式 安倍首相の訓示(首相官邸HP)

2016年03月18日

北方軍と在韓米軍司令官指名

カーター米国防長官は3月18日、以下の指名人事を発表した。
米北方軍司令官兼北米航空宇宙防衛コマンド司令官(Commander, U.S. Northern Command / Commander, North American Aerospace Defense Command)に太平洋空軍司令官(Commander, Pacific Air Forces; Air Component Commander for U.S. Pacific Command)のロリー・ロビンソン空軍大将(Air Force General, Lori J. Robinson)を指名。
米韓連合軍/在韓米軍司令官(Commander, United Nations Command/Combined Forces Command/U.S. Forces Korea)に米太平洋陸軍司令官(Commanding General, U.S. Army Pacific Command)のビンセント・ブルックス陸軍大将(Army General, Vincent K. Brooks)を指名。
ロビンソン空軍大将は上院で承認されると初の女性戦闘統合軍司令官となる。
Carter Names First Female Combatant Commander
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2016年03月11日

NATO最高司令官指名

米国防総省は3月11日、退役するフィリップ・ブリードラブ空軍大将(Air Force Gen. Philip M. Breedlove)に替わる次期NATO欧州連合軍最高司令官兼米欧州軍司令官(NATO Supreme Allied Commander for Europe and Commander U.S. European Command)に米韓連合軍/在韓米軍司令官(Commander, United Nations Command/Combined Forces Command/U.S. Forces Korea)のカーティス・スカパロッティ陸軍大将(Army General, Curtis M. Scaparrotti)を充てる指名人事を発表した。
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2016年03月07日

じんりゅう就役

海上自衛隊そうりゅう型潜水艦7番艦「じんりゅう」(SS-507:2,950トン:平成23年度計画)の引渡式・自衛艦旗授与式が3月7日、三菱重工神戸造船所で行われた。
式典には武居海幕長ら防衛省関係者など約260人が出席、若宮健嗣防衛副大臣から艦長の梅原淳2等海佐に自衛艦旗が授与された。 今後呉基地の第1潜水隊に配属される。

2016年02月09日

米国防予算

米国の2017会計年度 国防予算教書がリリースされた。 分野別の予算額などは以下の通り。
・総額 5,827 億ドル。うちベース予算 5,239 億ドル (対前年度比 +22 億ドル)、OCO (Overseas Contingency Operations) 588 億ドル (対前年度比 +2 億ドル)
・軍種別 :
陸軍予算 : 1,480 億ドル (対前年度比 +11 億ドル)
海軍予算 : 1,649 億ドル (対前年度比 -39 億ドル)
海兵隊予算 : 234 億ドル (対前年度比 +1 億ドル)
空軍予算 : 1,669 億ドル (対前年度比 +51 億ドル)
軍全体の共通予算 : 1,029 億ドル (対前年度比 +1 億ドル)
・分野別
人件費 : 1,388 億ドル (対前年度比 +11 億ドル)
運用整備費 : 2,509 億ドル (対前年度比 +61 億ドル)
装備調達費 : 1,121 億ドル (対前年度比 -68 億ドル)
研究開発費 : 718 億ドル (対前年度比 +28 億ドル)
管理費 : 15 億ドル (対前年度比 +21 億ドル)
施設建設費 : 63 億ドル (対前年度比 -6 億ドル)
住宅費 : 13 億ドル (対前年度比は同等)
・人員規模 :
陸軍 : 現役 460,000、予備役 195,000、州兵 335,000、旅団戦闘団×56
海軍 : 現役・予備役合計 380,900 名、艦艇は 280 隻から 308 隻に増勢途上
空軍 : 現役・予備役・州兵合計 491,700 名、戦闘飛行隊×55
海兵隊 : 現役 182,000 名、予備役 38,500 名
・その他 :
MIP (Military Intelligence Program) : 168 億ドル
MDA (Missile Defense Agency) : 75 億ドル
俸給の引き上げは 1.6% を予定。
(DoD 2016/2/9)

kojii.net 今週の軍事関連ニュース (2016/02/11)
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