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DSI日米国防組織情報
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2015年10月01日

防衛省10月1日付改編

防衛省設置法等の一部改正に伴う「防衛省設置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令」(防衛省組織令改正・9月18日公布)が10月1日に施行され、防衛省は同日付で以下の組織改編を実施した。
・防衛省 → 本省
運用企画局→廃止
経理装備局→廃止
整備計画局→新設
大臣官房 技術監→廃止
  同  施設監→新設
  同  参事官 2人→4人
会計課 監査課(経理装備局)→大臣官房へ移管
〔整備計画局〕に置く課等
施設整備官 提供施設計画官 施設技術管理官 新設
防衛計画課(防衛政策局)
情報通信課(運用企画局情報通信・研究課改編)
施設計画課(装備施設本部より移管)
〔防衛政策局〕に置く課
戦略企画課 新設
運用政策課 新設
訓練課 新設

・統幕
総括官→新設
参事官→新設
(参事官付政策調整官・計画調整官→新設)
(運用企画調整官→廃止)
総務部連絡調整課→廃止
(総務課連絡調整官→新設)

・陸幕
装備部→廃止
装備計画部→新設
(装備部需品課→廃止)
(装備計画課需品室→新設)
(装備部施設課→防衛部へ移管)
開発官→廃止
(情報通信・研究課開発室→新設)

・海幕
装備計画部→新設
装備部→廃止
(輸送調整室→廃止)
(艦船計画室→廃止)
技術部→廃止

・空幕
装備計画部→新設
(整備・補給調整官→新設)
装備部→廃止
(調達室→廃止)
技術部→廃止
(装備体系課装備体系調整官→新設)
(装備課技術支援室→新設)
・航空自衛隊航空支援集団司令部
運用第1課同第2課→運用課
 
・特別の機関
技術研究本部→廃止
装備施設本部→廃止

・防衛装備庁 → 新設
〔防衛装備庁〕に置く職、部
防衛技監
長官官房
装備政策部
プロジェクト管理部
技術戦略部
調達管理部
調達事業部

・地方支分部局
北関東防衛局 装備部→新設

・審議会等
防衛調達審議会→防衛装備庁へ移管

2015年09月25日

統合参謀本部議長交代

9月25日、米統合参謀本部議長(Chairman of the Joint Chiefs of Staff)の離任・就任式がアーリントン国立墓地に隣接するジョイント・ベース・マイヤーヘンダーソン・ホールで行われ、退役するマーティン・デンプシー陸軍大将(Army Gen. Martin E. Dempsey)に代わり前海兵隊司令官(Commandant of the Marine Corps)のジョセフ・ダンフォード海兵隊大将(Marine Corps Gen. Joseph F. Dunford Jr.)が第19代統合参謀本部議長に就任した。
一方、前日の24日には海兵隊司令官の交代式が行われ、ロバート・ネラー海兵隊大将(Marine Corps Gen. Robert B. Neller)が第37代海兵隊司令官に就任した。

Biographies:
General Joseph F. Dunford
 Wikipedia
General Robert B. Neller
 Wikipedia
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装備庁長官に渡辺技本長

政府は9月25日の閣議で、防衛省外局として新設する防衛装備庁の初代長官に渡辺秀明技術研究本部長を起用するなどの同省幹部人事を決めた。 西正典次官の後任には黒江哲郎防衛政策局長が昇格し、次官級の防衛審議官には三村亨経理装備局長が就く。 新設する整備計画局長には真部朗人事教育局長をあてる。 いずれも10月1日の発令。

黒江 哲郎氏(くろえ・てつろう=防衛事務次官)81年(昭56年)東大法卒、防衛庁へ。官房長を経て14年防衛政策局長。山形県出身。

渡辺 秀明氏(わたなべ・ひであき=防衛装備庁長官)79年(昭54年)慶大院修了、旧防衛庁へ。技術監、13年技術研究本部長。東京都出身、60歳。

三村 亨氏(みむら・とおる=防衛審議官)79年(昭54年)東大法卒、旧大蔵省へ。防衛研究所長、14年防衛省経理装備局長。岡山県出身、59歳。

前田 哲氏(まえだ・さとし=防衛政策局長)83年(昭58年)東大法卒、旧防衛庁へ。地方協力局次長、14年内閣審議官。千葉県出身、57歳。

真部 朗氏(まなべ・ろう=整備計画局長)82年(昭57年)東大法卒、旧防衛庁へ。防衛政策局次長、14年人事教育局長。富山県出身、57歳。

深山 延暁氏(みやま・のぶあき=人事教育局長)83年(昭58年)東大経卒、旧防衛庁へ。官房審議官、14年運用企画局長。千葉県出身、57歳。

渡辺 秀明氏(わたなべ・ひであき)79年(昭54年)慶大院修了、防衛庁へ。技術監、13年9月技術研究本部長。東京都出身、60歳。

(日経新聞 09/25/2015)

2015年09月18日

陸軍長官指名

米ホワイトハウスは9月18日、11月に退役するジョン・マクヒュー陸軍長官(Secretary of the Army, John M. McHugh)の後任にエリック・ファニング陸軍次官代行(Acting Under Secretary of the Army, Eric K. Fanning)を指名する人事を発表した。
ファニング氏(47歳)はカーター国防長官の首席補佐官や空軍次官を歴任した。
また同日、海軍次官(Under Secretary of the Navy)にジャニン・デビッドソン女史(Janine Davidson)を、空軍次官(Under Secretary of the Air Force)にリサ・ディスブロウ女史(Lisa S. Disbrow)を指名する人事も発表された。
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海軍作戦総長就任

米海軍作戦総長(Chief of Naval Operations)の離任・就任式がアナポリス海軍兵学校(Naval Academy in Annapolis, Md.)で9月18日に行われ、退役するジョナサン・グリナート海軍大将(ADM. Jonathan W. Greenert)に代わりジョン・リチャードソン海軍大将(Adm. John Richardson)が第31代海軍作戦総長に就任した。

Biographies:
Admiral John Richardson
 Wikipedia
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2015年08月05日

陸・海・海兵トップ人事承認

米上院軍事委員会(Senate Armed Services Committee)は8月5日、陸軍・海軍・海兵隊のトップ人事を承認した。 陸軍参謀総長にはマーク・ミレイ陸軍大将(Chief of Staff of the Army, Army Gen. Mark A. Milley)、海軍作戦総長にはジョン・リチャードソン海軍大将(Chief of Naval Operations, Navy Adm. John M. Richardson)、海兵隊司令官(Commandant of the Marine Corps)には海兵隊総軍司令官のロバート・ネラー海兵隊中将(Commander, U.S. Marine Corps Forces Command, Marine Corps Lieutenant General Robert B. Neller)が大将に昇進し、いずれも秋までに就任する。
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2015年08月04日

夏の将官人事

防衛省は8月4日付で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、防衛大学校幹事、陸上幕僚副長、東部・中部・西部方面総監、第2・3・4・6・7・8師団長、陸自幹部学校長、富士学校長、研究本部長、海上幕僚副長、自衛艦隊・護衛艦隊・航空集団・潜水艦隊司令官、呉・佐世保地方総監、海自幹部学校長、海自補給本部長、航空開発実験集団司令官らが交代するなど、将、将補、計100名の異動人事が発令された。 これに伴い、将に12名が昇任(陸7海4空1/退職同数)、将補には25名が昇任(陸15海6空4/退職陸6海4空3)した。

防衛省人事(8月4日(2015/07/28-時事ドットコム))
▽防衛大学校幹事(第3師団長)陸将・小林茂
▽陸上幕僚副長(第8師団長)陸将・山之上哲郎
▽東部方面総監(防衛大学校幹事)陸将・森山尚直
▽中部方面総監(陸幕副長)陸将・鈴木純治
▽西部方面総監(幹部学校長兼目黒駐屯地司令)陸将・小川清史
▽陸将、第2師団長(陸将補、陸幕監部防衛部長)住田和明
▽陸将、第3師団長(陸将補、中部方面総監部幕僚長兼伊丹駐屯地司令)角南良児
▽陸将、第4師団長(陸将補、第12旅団長)赤松雅文
▽陸将、第6師団長(陸将補、第13旅団長)掛川寿一
▽陸将、第7師団長(陸将補、北部方面総監部幕僚長兼札幌駐屯地司令)田浦正人
▽陸将、第8師団長(陸将補、第14旅団長)岸川公彦
▽陸自幹部学校長兼目黒駐屯地司令(第4師団長)陸将・深津孔
▽陸将、陸自富士学校長兼富士駐屯地司令(陸将補、第11旅団長)渡部博幸
▽陸自研究本部長(第7師団長)陸将・太田牧哉
▽海上幕僚副長(補給本部長)海将・村川豊
▽自衛艦隊司令官(海幕副長)海将・重岡康弘
▽海将、護衛艦隊司令官(海将補、統合幕僚監部防衛計画部長)山村浩
▽海将、航空集団司令官(海将補、統幕報道官)真木信政
▽海将、潜水艦隊司令官(海将補、海幕監察官)道満誠一
▽呉地方総監(佐世保地方総監)海将・池田徳宏
▽佐世保地方総監(幹部学校長)海将・山下万喜
▽海将、海自幹部学校長(海将補、自衛艦隊司令部幕僚長)大塚海夫
▽海自補給本部長(航空集団司令官)海将・佐藤誠
▽空将、航空開発実験集団司令官(空将補、航空幕僚監部総務部長)荒木文博
退職
▽(東部方面総監)陸将・磯部晃一
▽(中部方面総監)陸将・山下裕貴
▽(西部方面総監)陸将・番匠幸一郎
▽(第2師団長)陸将・市野保己
▽(第6師団長)陸将・川崎朗
▽(富士学校長兼富士駐屯地司令)陸将・武内誠一
▽(研究本部長)陸将・松尾幸弘
▽(自衛艦隊司令官)海将・鮒田英一
▽(呉地方総監)海将・伊藤俊幸
▽(護衛艦隊司令官)海将・河村正雄
▽(潜水艦隊司令官)海将・鍜治雅和
▽(航空開発実験集団司令官)空将・岩成真一
【東部方面総監】森山 尚直(もりやま・なおただ)防大卒。82年陸自入り。陸幕防衛部長、第8師団長を経て14年8月防衛大学校幹事。56歳。大分県出身。
【中部方面総監】鈴木 純治(すずき・じゅんじ)防大卒。82年陸自入り。中部方面総監部幕僚長、第3師団長を経て14年8月陸幕副長。55歳。広島県出身。
【西部方面総監】小川 清史(おがわ・きよし)防大卒。82年陸自入り。陸幕装備部長、第6師団長を経て14年8月陸自幹部学校長。55歳。愛媛県出身。
【自衛艦隊司令官】重岡 康弘(しげおか・やすひろ)防大卒。81年海自入り。佐世保地方総監部幕僚長、航空集団司令官を経て14年3月海幕副長。56歳。山口県出身。
【護衛艦隊司令官】山村 浩(やまむら・ひろし)防大卒。84年海自入り。海幕総務部副部長、護衛艦隊司令部幕僚長を経て13年8月統幕防衛計画部長。53歳。山口県出身。
【航空集団司令官】真木 信政(まき・のぶまさ)防大卒。82年海自入り。第2航空群司令、第31航空群司令を経て14年8月統幕報道官。56歳。愛媛県出身。
【潜水艦隊司令官】道満 誠一(どうまん・せいいち)防大卒。82年海自入り。大湊地方総監部幕僚長、海幕総務部長を経て14年3月海幕監察官。55歳。岡山県出身。
【呉地方総監】池田 徳宏(いけだ・とくひろ)防大卒。81年海自入り。海幕防衛部長、護衛艦隊司令官を経て14年3月佐世保地方総監。57歳。静岡県出身。
【佐世保地方総監】山下 万喜(やました・かずき)防大卒。83年海自入り。防大訓練部長、海幕防衛部長を経て14年8月海自幹部学校長。55歳。熊本県出身。
【航空開発実験集団司令官】荒木 文博(あらき・ふみひろ)防大卒。84年空自入り。空自第4術科学校長、第5航空団司令を経て12年12月空幕総務部長。53歳。長崎県出身。

2015年05月13日

次期陸海軍のトップを指名

オバマ大統領は、5月13日、次期陸軍参謀総長と同海軍作戦総長を指名した。
陸軍参謀総長レイモンド・オディアーノ陸軍大将(Chief of Staff of the Army, Army Gen. Raymond T. Odierno)の後任には陸軍総軍司令官のマーク・ミレイ陸軍大将(Commander U.S. Army Forces Command, Army Gen. Mark A. Milley)、
海軍作戦総長ジョナサン・グリナート海軍大将(Chief of Naval Operations, Navy Adm. Jonathan W. Greenert)の後任には、海軍原子力推進機関部長のジョン・リチャードソン海軍大将(Director Naval Nuclear Propulsion Program, Navy Adm. John M. Richardson)が指名された。
ミリー陸軍大将は、1980年プリンストン大学予備役将校訓練課程卒。 第101空挺師団副師団長、第10山岳師団長、第3軍団長などを歴任、2014年8月から陸軍総軍司令官。
リチャードソン海軍大将は、1982年海軍兵学校卒、マサチューセッツ工科大学、ウッズホール海洋研究所、国防大学の学位を取得。 潜水艦士官出身で潜水艦ホノルル艦長、第12潜水艦開発隊司令、第8潜水隊群司令官などを歴任、2012年11月から海軍原子力推進機関部長。
(DoD News)
※海軍原子力推進機関部長(Director Naval Nuclear Propulsion Program Department of the Navy / Department of Energy):空母や潜水艦で採用されている原子力推進機関の安全管理や運用に責任を負う海軍原子力推進機関部(Naval Reactors)の長で、大将が補職される。 原子力推進機関部長は、エネルギー省国家核安全保障局の海軍原子力推進機関担当副長官(Deputy Administrator, NNSA's Naval Reactors)を兼ねる。(Wikipediaより)

Biographies:
Army Gen. Raymond T. Odierno
 Wikipedia
Army Gen. Mark A. Milley
 Wikipedia
Navy Adm. Jonathan W. Greenert
 Wikipedia
Navy Adm. John M. Richardson
 Wikipedia
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2015年05月05日

統合参謀議長副議長指名

オバマ大統領は、5月5日、次期統合参謀本部議長と同副議長を指名した。
退役する統合参謀本部議長マーチン・デンプシー陸軍大将(Chairman of the Joint Chiefs of Staff, Army Gen. Martin E. Dempsey)の後任には海兵隊総司令官のジョセフ・ダンフォード海兵隊大将(Marine Corps Commandant, Marine Corps Gen. Joseph F. Dunford Jr.)、
統合参謀本部副議長ジェームス・ウィネフェルド海軍大将(Vice Chairman of the Joint Chiefs of Staff, Navy Adm. James A. Winnefeld)の後任には、米輸送軍司令官のポール・セルバ空軍大将(Commander of U.S. Transportation Command, Air Force Gen. Paul J. Selva)が指名された。 上院の承認後、秋に交代する。
ダンフォード海兵隊大将は、1955年ボストン生まれ、1977年セント・マイケルズ大学卒。 陸軍レンジャー学校、海兵隊上陸戦学校の各課程を経て、陸軍大学を卒業後は、ジョージタウン、タフツ両大学院の修士号を取得。 第1海兵師団副師団長、海兵隊司令部作戦部長、海兵隊企画政策作戦担当副司令官、第1海兵遠征軍司令官などを歴任。 2013年2月から2014年8月までISAF兼在アフガン米軍司令官を務め、2014年10月に第36代海兵隊総司令官に就任した。
セルバ空軍大将は、1980年空軍士官学校卒、3,100飛行時間を持つ輸送機パイロッット出身。 
第62空輸航空団司令、空中給油管制センター司令官、米輸送軍作戦部長、空軍参謀本部戦略企画部長、統合参謀本部議長補佐官、太平洋空軍副司令官を経て、2012年11月から航空機動集団司令官、2014年5月から米輸送軍司令官。
(DoD News)
Biographies:
Army Gen. Martin E. Dempsey
 Wikipedia
Navy Adm. James A. Winnefeld Jr.
 Wikipedia
Marine Corps Gen. Joseph F. Dunford Jr.
 Wikipedia
Air Force Gen. Paul J. Selva
 Wikipedia
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2015年04月01日

防衛省入省式

防衛省の平成27年度総合職、一般職、専門職の新規採用者合同入省式が4月1日、防衛省講堂で行われた。 今年度入省したのは計345名。
内訳は、総合職28名、このうち事務職は11名(女性4名)、技術職は17名、一般職が大卒155名(同26名)、高卒138名(同27名)、社会人2名、専門職が22名(同15名)。
入省式では、中谷防衛大臣の訓示の後、西事務次官が辞令を交付、入省者代表の磯間遼太事務官(防衛政策局調査課)が宣誓書を読み上げた。
また式後の報道陣インタビューには、中谷宗人事務官(防衛政策課)と吉田祐依事務官(秘書課)が代表として意気込みを語った。