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DSI日米国防組織情報
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2015年03月30日

春の将官人事

防衛省は3月30日付で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、統合幕僚副長、北部方面総監、第9・第10師団長、航空総隊副司令官、空自補給本部長らが交代。
これに伴い、将に計5人が昇任(陸2海1空2/退職陸2海1空2)、将補には8人が昇任(陸3海3空2/退職陸2海1)し、計30人(将9・将補21)の将官が異動する。 この他、3月23日、30日、4月1日付等で1佐職約430人が動いた。

将昇任者略歴(朝雲ニュース)
山本 ョ人(やまもと・よりと)陸将 防衛大27期。昭和58年陸自。平成9年2佐、14年1佐、20年将補。中方幕僚副長、1特科団長、研本幹事などを経て、24年7月防研副所長。大阪府出身。55歳。

湯浅 悟郎(ゆあさ・ごろう)陸将 防衛大28期。昭和59年陸自。平成10年2佐、15年1佐、21年将補。中方幕僚副長、東京地本長などを経て、25年8月陸幕装備部長。徳島県出身。55歳。

舩木 洋(ふなき・ひろし)海将 横浜国大院修了。昭和60年海自。平成9年2佐、14年1佐、23年将補。技本船舶担当副技術開発官、海幕技術部長などを経て、26年3月同装備部長。神奈川県出身。55歳。

武藤 茂樹(むとう・しげき)空将 防衛大28期。昭和59年空自。平成11年2佐、15年1佐、21年将補。空幕防衛部、2空団司令、防衛大防衛学教育学群長などを経て、25年8月空幕人事教育部長。静岡県出身。53歳。

山田 憲彦(やまだ・のりひこ)空将 防衛医科大5期。昭和60年空自。平成9年2佐、14年1佐、20年将補。空幕首席衛生官などを経て、24年12月航空医学実験隊司令。兵庫県出身。54歳。

2015年03月22日

防大59期防医大36期卒業式

防衛大学校(國分良成学校長)は3月22日、平成26年度卒業式、本科卒業生の幹部候補生任命・宣誓式を同校大講堂で行った。
今年の卒表生は、本科第59期492名(うち女子47名、留学生20名)と理工学研究科前後期60名、総合安全保障研究科前後期20名の計572名。
式典には安倍内閣総理大臣、中谷防衛大臣、河野統合幕僚長及び陸海空各幕僚長ら来賓、父兄など約1540人が出席した。
卒業式の後、留学生20名と非任官者30名を除く本科卒業生が各幕僚長より一般幹部候補生に任命され、陸海空要員を代表して渡邊一生、馬渡淳司、宮川啓一 各学生がそれぞれ宣誓。 陸上223(うち女子17)、海上118(同13)、航空101(同10)名の幹部候補生が誕生した。
一方、防衛医科大学校(三浦総一郎学校長)の卒業式は3月7日に行われ、6年間の医学教育訓練及び医師国家試験を終えた医学科第36期学生79名に卒業証書と学位記が授与された。

2015年02月18日

在日米軍司令官指名

カーター米国防長官は2月18日、空軍将官の指名人事を発表した。
このうち在日米軍司令官兼第5空軍司令官(Commander, U.S. Forces Japan, and Commander, Fifth Air Force, Pacific Air Forces)に米太平洋軍参謀長(Chief of Staff, Headquarters U.S. Pacific Command)のジョン・ドーラン空軍少将(Air Force Maj. Gen. John L. Dolan)が中将への昇任と共に指名された。
また空軍資材集団司令官(Commander, Air Force Materiel Command)には空軍取得担当軍事副次官補(Military Deputy, Office of the Assistant Secretary of the Air Force for Acquisition)のエレン・ポウルコウスキー空軍中将(Air Force Lt.Gen. Ellen M. Pawlikowski)が指名された。 上院で承認されれば昨年のロビンソン太平洋空軍司令官(Commander, Pacific Air Forces;Air Force General Lori J. Robinson)に続く3人目の女性空軍大将となる。

経歴(英文)
Biographies;MAJOR GENERAL JOHN L. DOLAN
Biographies;LIEUTENANT GENERAL ELLEN M. PAWLIKOWSKI
Biographies;GENERAL LORI J. ROBINSON
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2015年02月17日

カーター国防長官就任

オバマ米大統領から国防長官に指名されたアシュトン・カーター前国防副長官(60)は2月17日、ホワイトハウスで宣誓し、第25代長官に就任した。 2009年1月発足のオバマ政権で4人目の国防長官。 イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦や、ウクライナ情勢への対応など、難題が山積している。
カーター氏は就任宣誓で「米国や世界の安全保障に対して大統領ができる限り良い決断ができるようにする」と決意を表明。 国防総省職員向けの声明では「我々は指導力と集中が要求される困難な時代に生きている」と指摘した。
ヘーゲル前国防長官はIS掃討作戦などを巡ってライス大統領補佐官(国家安全保障担当)らホワイトハウスと対立。「事実上の更迭」(米メディア)という形で辞任した。 さらに前任のゲーツ、パネッタ両元国防長官も、辞任後にホワイトハウスに対する不満を公表しており、カーター長官がホワイトハウスとどのような関係を構築するかも注目される。
(毎日新聞 2月18日)

アシュトン・カーター氏経歴(英文)
Biographies;Secretary of Defense Ashton B. Carter
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2014年12月25日

中谷防衛大臣就任

12月24日に発足した第3次安倍内閣で防衛大臣兼安全保障法制担当大臣に任命された中谷元防衛大臣の着任式が25日防衛省で行われた。 中谷新大臣は、「自分の原点は、自衛官としての現場経験であり、常に諸君と共にあって、先頭に立ち、強い意志を持って全力で責任を果たしていく」「確実に任務を遂行できるよう、徹底的に強く、たくましく、質の高い組織を目指していきたい」と幹部およそ600人を前に訓示した。
また、4ヶ月弱で退任となった江渡聡徳前大臣の離任式は同日午前に行われ、「4か月足らずの短い期間だったが、大過なく務めることができた。御嶽山の噴火など災害が多発し、責任と使命の重さを実感する毎日だった」と述べた。
尚、左藤章防衛副大臣、原田憲治、石川博崇両政務官は留任となった。

中谷 元(なかたに げん)
自由民主党衆議院議員(9期)
出身地:高知県高知市
生年月日:昭和32年10月14日
昭和55年3月防衛大学校本科(理工学専攻)卒業(24期)
昭和59年12月陸上自衛隊普通科連隊小銃小隊長、レンジャー教官を担当、2等陸尉で退官
衆議院議員秘書を経て平成2年2月衆議院議員初当選
平成13年4月26日から平成14年9月30日まで小泉内閣で防衛庁長官

2014年12月19日

冬の将官人事

防衛省は12月15日と19日付で、自衛隊将官人事を発令した。
主な人事では、航空総隊司令官、大湊地方総監、教育航空集団司令官らが交代。
これに伴い、陸将、海将、空将に各1人が昇任(退職 陸海空将各1人)、将補には7人が昇任(陸4・海3/退職 陸3・海1)し、計27人(将5・将補22)の将官が異動した。 この他、12月1日、19日付等で1佐職約250人が動いた。

2014年12月05日

国防長官にカーター氏指名

11月24日に辞任発表されたヘーゲル国防長官(Secretary of Defense Chuck Hagel)の後任人事でオバマ大統領は12月5日、アシュトン・カーター(Ashton B. Carter)氏を第25代国防長官に指名すると発表した。 上院で承認されるまでヘーゲル氏が国防長官の職に留まる。
カーター氏は1954年フィラデルフィア生まれでエール大学出身、オックスフォード大学理論物理学博士。
国防総省で世界戦略担当国防次官補(Assistant Secretary of Defense for Global Strategic Affairs)、所得・技術・兵站担当国防次官(Under Secretary of Defense for Acquisition, Technology and Logistics)を歴任後、2011年10月から2013年12月まで国防副長官(Deputy Secretary of Defense)を務めた。
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2014年10月08日

じんりゅう進水

海上自衛隊そうりゅう型潜水艦7番艦(SS-507:2,950トン:平成23年度計画)の命名・進水式が10月8日、建造中の三菱重工神戸造船所で行われ、「じんりゅう」と命名された。 2016年3月に就役予定。

2014年10月07日

統合幕僚長に河野海幕長

政府は10月7日の閣議で、岩崎 茂 統合幕僚長(2012年1月就任)の勇退を認め、後任に河野 克俊 海上幕僚長を充てる人事を承認した。 後任の海上幕僚長には横須賀地方総監の武居 智久 海将が就く。 発令は以下の将官人事も含め10月14日付。

• 横須賀地方総監(舞鶴地方総監) 海将 井上 力
• 舞鶴地方総監(自衛艦隊幕僚長) 海将に昇任 堂下 哲郎
• 自衛艦隊幕僚長(海幕指揮通信情報部長) 海将補 大塚 海夫
• 海幕指揮通信情報部長(情報本部統合情報部長) 海将補に昇任 益田 徹也

河野 克俊(かわの・かつとし) 統合幕僚長
1977年(昭52年)海自入隊•防大21期、
統幕副長、自衛艦隊司令官を経て2012年7月海幕長、
神奈川県出身、59歳。

武居 智久(たけい・ともひさ)海上幕僚長
1979年(昭54年)海自入隊、防大23期、
大湊地方総監、海幕副長を経て2012年7月横須賀地方総監、
長野県出身、57歳。

2014年09月04日

江渡防衛大臣就任

9月3日に発足した第2次安倍改造内閣で防衛大臣に任命された江渡聡徳防衛大臣の着任式が4日午後防衛省で行われた。 江渡新大臣は「中国の力を背景とした一方的な現状変更の試みや北朝鮮の核・ミサイルによる挑発など、一層厳しさを増す安全保障環境のなかで、陸海空の自衛隊の統合運用を重視した『統合機動防衛力』の構築に努めなければならない」と述べ、防衛力の強化を着実に進める考えを示したうえで、「日米同盟は日本の安全保障の基軸だ。ことしの末までに見直す予定の日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインは、時代にふさわしいものを取りまとめたい」と述べた。
また、2012年12月から防衛大臣を務めた小野寺五典前大臣の離任式は同日午前に行われ、訓示で在任中に150余りの自衛隊の駐屯地などを視察したことに触れ、「絶海の孤島やしゃく熱の洋上などでひたむきに任務に励む隊員の姿に接した。(東日本大震災などで)被災者を救助するため、泥水の中で懸命な活動を行う隊員諸君の姿が頼もしかった」と涙ながらに話した。
一方、副大臣、政務官の人事も同日に決定し、防衛副大臣には左藤章衆議院議員、防衛大臣政務官には原田憲治衆議院議員と石川博崇参議員議員(公明)が任命された。

☆防衛大臣
江渡 聡徳(えと あきのり)
昭和30年10月青森県
自由民主党(大島派.青森2区.当選5回)
日本大学大学院法学研究科公法学専攻修了
経歴:
1996年 衆議院議員初当選
2002年 社会福祉法人至誠会理事長
2005年 内閣府大臣政務官(小泉内閣)
2007年 防衛副大臣(福田内閣)
2009年 衆議院安全保障委員会委員
2012年 防衛副大臣(安倍内閣)
2013年 衆議院安全保障委員長

☆防衛副大臣
左藤 章(さとう あきら)
昭和26年7月福井県
自由民主党(岸田派.大阪2区.当選3回)
2000年 衆議院議員初当選
2012年 防衛大臣政務官(安倍内閣)
2013年 自民党国防部会長

☆防衛大臣政務官
原田 憲治(はらだ けんじ)
昭和23年6月大阪府
自由民主党(額賀派.大阪9区比例.当選2回)

石川 博崇(いしかわ ひろたか)
昭和48年9月大阪府
公明党(参議員大阪当選1回)
〔外務省出身.自衛隊イラク派遣時サマーワ外務省連絡事務所勤務〕